出版社内容情報
「集団行動ができない」「危険な遊びがやめられない」「運動や細かい作業ができない」・・・・
発達障害がある人には「できない」ことがあまりにも多い。でも、なんでだろう?
そこには当事者なりの深~いわけがあったのです。
20代になったリュウ太くんが、小学校のころを思い出して
「なぜできなかったのか」「できないせいでどう感じたのか」を、ありのまま語ります。
不可能だったことは、その後できるようになったのか? そんな疑問にも回答、
専門家による解説と支援にヒントもつけました。
『発達障害 僕にはイラつく理由がある!』『発達障害で問題児 でも働けるのは理由がある!』
に続くシリーズ第3弾。さらに当事者の視点に立ち、これまでよりも面白くなって登場です!
【目次】
●プロローグ
●Case1 落ち着くことができません
●Case2「やりたい」と思ったら止められません
●Case3 集団行動ができません
●Case4 どうしても授業に耐えられません
●Case5 危険な遊びがやめられません
●Case6 器用になんてできません
●Case7 甘えるのをやめられません
●Case8「こだわり」がやめられません
●エピローグ
内容説明
できない理由は人それぞれ!その子に合った支援をするためのヒントが満載。ルールを守れない、動きがぎこちない、じっとしていられない、「こだわり」を我慢できない、夢中になったら中断できない、衝動を止められない―などに対応。
目次
1 落ち着くことができません
2 「やりたい」と思ったら止められません
3 集団行動ができません
4 どうしても授業に耐えられません
5 危険な遊びがやめられません
6 器用になんてできません
7 甘えるのをやめられません
8 「こだわり」がやめられません
著者等紹介
かなしろにゃんこ。[カナシロニャンコ]
千葉県生まれ、漫画家。1996年に「なかよし」でデビュー
前川あさ美[マエカワアサミ]
東京女子大学教授(現代教養学部心理・コミュニケーション学科心理学専攻)、公認心理師、臨床心理士。東京大学教育学部を卒業後、同大学大学院に進学。途中、米国アイオワ大学大学院に留学し、帰国後、東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士後期課程単位取得退学。大学の心理臨床センターや株式会社BONS東京カウンセリングサービス(東京都)で臨床にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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