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出版社内容情報
清水栄一×下口智裕[シミズエイイチ シモグチトモヒロ]
著・文・その他
DC COMICS[デーシー コミックス]
監修
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
50
ご存知の方には蛇足だが、バットマンとは歪んだ正義のヒーローだ。両親の復讐に根ざした正義がいかに暴走していくかを描いた物語である。Jニコルソンがバットダンスを踊っていた頃から変わらないテーマだ。このコミックも、その基幹に忠実であり、バットマンの闇堕ちギリギリの淵を描いている。スーパーマンすら迎え撃つマシンによるゴッサムシティの清浄化を目論むバットマン。この物語では、相棒ロビンがAIであり、ジョーカーの立ち位置は味方の探偵である。この興味深い設定を活かし切れるか。ウェイン夫妻殺害事件の闇は深い。2022/08/26
LUNE MER
16
本作のジョーカー、かなり斬新な設定なのだけど、本国に逆輸入した場合に、本場のファンの反応はどんなものか興味ある。2022/08/24
北白川にゃんこ
7
バッツの正義が止められるー!2022/09/11
tt23836148
4
ところどころ解釈違いで違う!俺の知ってるバットマンじゃない!って思ったりしたけど、巻末のバットマイトの言葉で一応納得。確かにバットマンの基本設定である、ブルース・ウェインがどうしてバットマンになったのか?を踏襲していれば、あるいはしていなくても、マルチバースという概念がアメコミにはあるのだった。 ところで帯でジム・リー氏がコメントしててびっくり。2022/08/30
oddmass
3
クソ犯罪者どもが、全員叩き潰してやる‼︎は自分の中の解釈違いオタクが大暴れ。ブルースウェインて妥協案というか消去法で暴力を行使してる印象、暴力を暴力と分かってて振るっているけど、コレだとチンピラじゃない??2022/09/03