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出版社内容情報
二ノ宮 知子[ニノミヤ トモコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベル@bell-zou
23
千秋とルイのラヴェル。ショックのあまり音楽から逃げるように千秋にプロポーズするのだめ、困惑しスルーする千秋。のだめは悪魔ミルヒーの成功と言う名の媚薬に魅せられるも燃え尽きダークサイドへ堕ち放浪の旅に出る。これなんの冒険ファンタジー??(笑)ついに明らかになるオクレール先生の思い。"音楽と共に生きる覚悟"にぐうの音も出ないシュトレーゼマン。そして千秋は父子対決へ。 2022/07/16
ムーミン2号
7
それぞれの演奏にそれぞれが衝撃を受けて、それぞれが交錯したくてもすれ違ってばっかりで・・・というのだめと千秋。Luiとのラヴェルのピアノ協奏曲ト長調は、千秋がのだめとやりたかった路線の演奏だったがために、のだめはどうしていいか分からなくなる。そこで、電撃プロポーズ! 千秋はどう返していいか咄嗟に対応できず、のだめは失踪のはて、ミルヒーの元で初めてのコンツェルト(しかもショパンの1番)をのだめ流に奏でる衝撃のデビュー。分裂状態の二人はこれからどうなるのかな? が読みたくなる第11巻だった。2022/07/15
huchang
4
音楽が好きでもこの業界は嫌い、というシャルちゃんの翻訳は、たぶんどの業界にも言えることなのだろう。音楽とともに生きる覚悟をすること、というシャルちゃんの言葉も含めて。このあたり読むたんびに、私は音楽やるのは向いてなかったから、親はよく止めてくれた、ありがたやありがたや…という気持ちを新たにする。音楽って、自分が人を魅了するものを持っていないと気づいてしまったときに、どうするかなんだもんな…。これを思い知らされるって、けっこうきついもん。2022/07/17
あひる
2
のだめちゃん頑張れ。2023/05/09
ユウユウ
1
のだめって本当にすごかったんだ!2023/01/25