出版社内容情報
吉田春子さん・伊吹さん親子は迷子のペットを探す「ペット探偵」。犬やネコだけでなく、フェレットやカメまで、探してほしいと頼まれる動物はさまざまです。遠くまで出張することも珍しくありません。1章は、春子さんと伊吹さんがペット捜索の仕事を始めたきっかけや、いきさつ、現在の仕事など、2章はふたりに探してもらった8匹の動物たちの物語です。
<小学校中級から すべての漢字にふりがなつき>
●高橋うらら(たかはしうらら)
東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。日本児童文芸家協会理事。大妻女子大学短期大学部国文科非常勤講師。命の大切さをテーマに児童向けノンフィクションを中心に執筆。『「お手伝いしましょうか?」うれしかった、そのひとこと』『夜の獣医さん 夜間往診専門の獣医師』(以上講談社)など著書多数。
●吉田伊吹(よしだいぶき)
母の吉田春子さんといっしょにPETHELPを経営。
内容説明
吉田春子さん・伊吹さん親子は、迷子になってしまったペットを探す「ペット探偵」。毎日のように全国から依頼が寄せられ、探してほしいと頼まれる動物はさまざま。遠くまで出張することもよくあります。1章では、ペット捜索の仕事を始めたきっかけや、これまでのいきさつ、いつもの仕事のようすなどを紹介。2章は、ふたりに探してもらった8匹の動物たちの物語で展開します。小学中級から。
目次
第1章 ペット探偵という仕事(もしもペットが迷子になったら;ペット探偵を始めたころ;お父さんが教えてくれたこと;この仕事を選んだ理由;いつもの仕事のようす ほか)
第2章 行方不明になったペットたち(川のそばで消えた黒ネコを探せ;ネコの通る道を推測せよ;フェレットの目線は足首より低い;商店街でとだえた子犬の目撃情報;自分を信じてくれたネコだから ほか)
対談 これからのペット探偵(ペットヘルプ・吉田伊吹さん+著者・高橋うらら先生)
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