講談社の動く図鑑MOVEの科学えほん<br> 「じぶん」のはなし

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講談社の動く図鑑MOVEの科学えほん
「じぶん」のはなし

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  • サイズ A4変判/ページ数 36p/高さ 21X21cm
  • 商品コード 9784065279861
  • NDC分類 E
  • Cコード C8710

出版社内容情報



ようろう たけし[ヨウロウ タケシ]
著・文・その他

よこやま かんた[ヨコヤマ カンタ]
著・文・その他

内容説明

講談社の動く図鑑moveの科学えほん。みて、かんじて、そしてかんがえよう。まわりのこと。じぶんのこと。わたしたちをとりまく自然。そこにはたくさんの生きものがいます。それらの生きものと自分とのかかわりを、先生と子どもたちが考えていきます。養老孟司、はじめての絵本!

著者等紹介

ようろうたけし[ヨウロウタケシ]
養老孟司。1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入り、東京大学教授となる。退官後、東京大学名誉教授、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。著書に『からだの見方』(筑摩書房/サントリー学芸賞)、『バカの壁』(新潮社/毎日出版文化賞特別賞)ほか多数。子どもの頃からの虫好きで、現在も日本だけでなく世界各地へと採集に出かけ、標本を作って研究を続けている。10万点もの昆虫標本を所蔵。ライフワークはゾウムシの分類研究

よこやまかんた[ヨコヤマカンタ]
横山寛多。1980年、神奈川県鎌倉市生まれ。多摩美術大学油画科卒業。絵本のほか、雑誌・新聞・広告のイラストレーションも手掛ける。鎌倉市内を中心に店舗のロゴや地域ポスターをデザインするなど、地元に根付いた活動も多い。鎌倉の山をフィールドにした子どもたちの昆虫観察会では養老孟司氏の助手を務めた。好きな虫はハナムグリ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麻ノ葉

12
Eテレかなにかの番組で、この内容を子どもに語っていたのを前に見た。 絵本になることで、より思いが伝わった。 お医者さんなのに、大人なのに、という子どもの驚きを、やんわり肯定した上で語ること。自分は自然でできていること。 「好き」に理由はいらないこと。 最近読んだやなせたかしさんの新刊にあった「大人は子どもの成れの果て」などに通づるものがあって、うれしくなった。 充実した行き方をしている大人は、大切にしている考え方も似ているのかもしれない。2022/11/03

ひめぴょん

9
わからないことが、たくさんあるから おもしろい。 すきなことに、どうして?という りゆうは いりません。 すきな ことが あるだけで、しあわせに なる。 じぶんは しぜんで できている。 分からないことは時に怖くもある。それを、面白いと言い切っている。 好きなことに理由は要らない。理由はないことはいろいろある。そういうことに理由を探さない方が良いこともあれば、理由付けをして納得してもいい。幸せな気分になれるならどちらでもいい。 自分は自然で出来ていて、自然の一部なのだと思えたとき、ちょっと今までと違う何か2023/12/02

spatz

7
ようろうたけしさんと、虫たちにあいに山にゆく。 どんな虫がいるんですか?と問う子どもたちに、わかってたらおもしろくないよ、わからないから行くんです。好き、なことに理由はいらない、好きなことがあるだけで幸せ、80をこえたおじいちゃんがいうんだから間違いない、という頼もしい言葉。わからないからおもしろい。ここにいるのは、著名な養老孟司先生、でななく、子どもたちにとっては、虫が大好きなちょっととしうえの人生の先輩。#NetGalleyJP 2022/05/14

遠い日

5
ヒトも生き物のうちのひとつ。トリやサカナやムシといっしょ。生き物はちっちゃな卵から生まれて、大きくなる。大きくなるのは自然から恵みを受けてだ。「じぶん」があらゆるものからできていると知った時の驚きと喜びは新鮮だ。衒いなく語る養老先生のことばが心に沁みてくる。子どもたちと昆虫採集を通じて投げかける命のこと。おじいさんで、お医者さんで、ムシ好きで、全部自分だから、そのまんまでいいと先生は示してくれる。わたしも、あなたも、あの人も、この人も、みんな特別で、みんな同じ。とても大きなお話で、心が広々しました。2022/06/04

さちめりー

2
「じぶん」と「しぜん」のちがいはなんだろう。「じぶん」は「しぜん」でできている。この当たり前なことに気づけなくなってしまった脳化社会。これさえ身にしみて過ごしていたら現代を生きるストレスが軽くなって幸福感を感じられそうだ。人間社会「だけ」で生きていくのは不自然でつらすぎる。半分「動物」になって暮らしてもいいんだと思う。養老先生がどこまで文章を書いたのかはわからないけど、養老先生が子どもに語りかける初の絵本。2022/08/06

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