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内容説明
学問としてのメディア研究はおもしろい!メディアと社会の様々な接点(国家、戦争、都市、原発、etc.)と、マスコミュニケーション理論から、複雑な現代社会のとらえ方をわかりやすくレクチャー。学問のおもしろさをまっすぐに伝える入門書。
目次
何のためにメディアを学ぶのか
第1部 現代社会とメディア(メディアは社会のあり方を変えるのか;国家はいかに情報ネットワークを活用してきたのか;メディアはナショナリズムを高揚させるのか;戦争プロパガンダにメディアはどのように関わってきたのか;メディアは資本主義といかに結びついてきたのか;変化する都市空間でメディアはいかなる役割を果たすのか;開発途上国の発展にメディアは役立つのか;メディアは国境を越えるのか)
第2部 マスメディアと世論(マスメディアは世の中を操っているのか;マスメディアはなぜ批判されるのか;マスメディアは世論にいかなる影響を及ぼすのか;メディアは民主主義の停滞をもたらしているのか)
第3部 社会問題とメディア(社会問題とメディアはいかに関わるのか;メディアは犯罪をいかに描くのか;メディアは貧困を再生産するのか;メディアは排外主義といかなる関係にあるのか;メディアは原発をいかに報じてきたのか)
何のためにメディアを学ぶのか、再考
著者等紹介
津田正太郎[ツダショウタロウ]
1973年大阪府生まれ。1997年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2003年同大学院法学研究科単位取得退学。財団法人国際通信経済研究所を経て、法政大学社会学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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