メディアは社会を変えるのか―メディア社会論入門

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メディアは社会を変えるのか―メディア社会論入門

  • 津田 正太郎【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 世界思想社(2016/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 249p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784790716808
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C1036

内容説明

学問としてのメディア研究はおもしろい!メディアと社会の様々な接点(国家、戦争、都市、原発、etc.)と、マスコミュニケーション理論から、複雑な現代社会のとらえ方をわかりやすくレクチャー。学問のおもしろさをまっすぐに伝える入門書。

目次

何のためにメディアを学ぶのか
第1部 現代社会とメディア(メディアは社会のあり方を変えるのか;国家はいかに情報ネットワークを活用してきたのか;メディアはナショナリズムを高揚させるのか;戦争プロパガンダにメディアはどのように関わってきたのか;メディアは資本主義といかに結びついてきたのか;変化する都市空間でメディアはいかなる役割を果たすのか;開発途上国の発展にメディアは役立つのか;メディアは国境を越えるのか)
第2部 マスメディアと世論(マスメディアは世の中を操っているのか;マスメディアはなぜ批判されるのか;マスメディアは世論にいかなる影響を及ぼすのか;メディアは民主主義の停滞をもたらしているのか)
第3部 社会問題とメディア(社会問題とメディアはいかに関わるのか;メディアは犯罪をいかに描くのか;メディアは貧困を再生産するのか;メディアは排外主義といかなる関係にあるのか;メディアは原発をいかに報じてきたのか)
何のためにメディアを学ぶのか、再考

著者等紹介

津田正太郎[ツダショウタロウ]
1973年大阪府生まれ。1997年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2003年同大学院法学研究科単位取得退学。財団法人国際通信経済研究所を経て、法政大学社会学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

3
メディア社会論の様々な理論について具体的な実例を取り上げながら説明されているのでわかりやすいです。2016/05/15

サメ社会学者Ricky

1
メディアに関する理論をまとめた入門書。「こんな理論があるからこう考えよう」とか「この理論を使ってこんな記事を書こう」とか思っても「この理論にはこんな反論がある」みたいに話が行ったり来たりして、「結局なんなんだい!」と言いたくなるが、ある意味世の中の問題はそんな単純ではないということを物語っている。かなりコンテンツはしっかりしているが相当読みやすい、理想的な入門書。参考文献もどんどん読んでいきたい。2017/08/28

Rootport Blindwatchmaker

1
インターネッツで見かける「あるある」な現象の大半には、ちゃんと名前が与えられ理論化されていた!マスメディアやネットについて批評するなら、本書の内容は基本中の基本。ここに書かれたことを知らなければ、メディアについて極めて浅い内容しか語れないだろう。私自身、反省するところ大である。本書は大学の教養課程くらいを想定しているようで、難易度は低い。平易な文章で楽しく読めるので、中学生・高校生にもオススメ。2016年は「日本死ね」をはじめ、ネットと社会の関わり方が新しい段階に入った。ネットの未来を占う上で必読の1冊。2017/01/12

0
メディアに関して様々な文献が参照されながら議論しており、出来るだけ多角的に書こうという意図が見られる内容でした。難解な言葉を多用しているわけでもなく、読み易かったです。2016/06/01

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