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出版社内容情報
芳沢 光雄［ヨシザワ ミツオ］
著・文・その他
内容説明
最高水準の数学的素養が身につく。現代人のための大学数学。
目次
１章 集合・写像と同値類
２章 離散数学の入り口
３章 極限の概念
４章 微分学入門
５章 積分学入門
補章 アルキメデスの取り尽くし法による円の面積公式の証明
著者等紹介
芳沢光雄［ヨシザワミツオ］
１９５３年東京都生まれ。東京理科大学理学部教授（理学研究科教授）などを経て、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。理学博士。専門は数学・数学教育（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Iwata Kentaro
7
通読はしたが、そういうのは「一気読み」とは言わない。むしろゆっくり各章を読み直したい。ポワソン分布とか、分散共分散とか、群論とかは暇なときにゆっくり咀嚼したい。ひ、ひまなとき、、？2022/12/31
kaida6213
7
一気読みできるはさすがにいいすぎだが、例も豊富で解りやすい。εＮ、εδで躓いた過去の自分に贈りたい書。2022/09/17
ふら〜
3
大学受験数学で知識が止まっているのが悔しくて読んでみたら良いものの、こりゃあハードルが高い。一つずつ紙に書きながらなぞっていかんと頭に入らん。いやはや数学得意だったのは今は昔というのを痛感させられて（そもそも受験数学とは毛色が異なるが）、泣けてくる。いやホント。2023/02/20
takao
2
（あとがき） 勉強法 ・「将棋の初心者が駒の動かし方と効果を理解して頭に入れる」が参考に ・数学の専門書を学ぶときは、各項目の導入部分を完璧に理解すると、後はなんとか読み進められる （参考書） 解析概論 高木 微分・積分教科書 占部 線型代数入門 斎藤 線型代数学 佐武 基礎数学 統計学通論 北川 だBN01483550 大学 統計学入門 東京大学 2022/07/06
論理
0
すべてとあるの用法から丁寧に書いてある本です。イプシロンデルタ論法もかなり丁寧に書いてある本です。2023/03/29
