講談社文庫<br> 2019ザ・ベストミステリーズ

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講談社文庫
2019ザ・ベストミステリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 456p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065276471
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

雨の日にだけ小学校の体育館に現れる少女の霊。耳を塞(ふさ)いだ姿勢で何度も飛び降りる彼女は、何を訴えているのか。”学校”に囚われるものの苦しさを描く澤村伊智「学校は死の匂い」のほか、2018年に発表された短編推理小説のなかから選び抜いた9編を収録。ミステリーの奥深さ面白さに耽るベストアンソロジー。

しばし現実を忘れて、
ミステリーの世界で遊びませんか?
さあ、謎とスリルに満ちた旅へ。
行き先は9つあります。
―――有栖川有栖

本物の心霊現象見たさに、先生に怒られながらも学校の怪談を調べ回っていた小6女子が、雨の日に体育館に現れ“自殺を繰り返す”少女の幽霊を目撃。その謎を調べたところ……という話です。学校に居心地の悪さを感じていた全ての大人と、今まさに感じている全ての子供に読んでいただきたいです。
―――澤村伊智「学校は死の匂い」

プロが唸った「とにかく面白い」至高の短編が集結!
次から次へ、止まらない9編。

<収録作>
「学校は死の匂い」澤村伊智
「埋め合わせ」芦沢央
「ホームに佇む」有栖川有栖
「イミテーション・ガールズ」逸木裕
「クレイジーキルト」宇佐美まこと
「東京駅発6時00分のぞみ1号博多行き」大倉崇裕
「くぎ」佐藤究
「母の務め」曽根圭介
「緋色の残響」長岡弘樹
解説 西上心太

内容説明

雨の日にだけ小学校の体育館に現れる少女の霊。耳を塞いだ姿勢で何度も飛び降りる彼女は、何を訴えているのか。“学校”に囚われるものの苦しさを描く澤村伊智「学校は死の匂い」のほか、2018年に発表された短編推理小説のなかから選び抜いた9編を収録。ミステリーの奥深さ面白さに耽るベストアンソロジー。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユキオ

1
図書館本です。9編の短編ミステリーアンソロジーはどれもおもしろかったです。澤村伊智氏の作品は重苦しく、読後感の悪さ?が印象的。大倉氏の作品はハードボイルド感が魅力的。曽根氏の作品は終盤のどんでん返しが叙述的。その他の作家の方々も、切れ味鋭くてスイスイ読めてしまうこと!2023/12/14

テンリュウ

1
2018年に発表された短編ミステリのアンソロジー。どの作品も読み応えがあった。「クレイジーキルト」は偶然と運命の織りなす切ないお話。「母の務め」は著者の思う壺にはまり、まんまと騙された。2022/08/21

Choronzon

0
嫌な気分になる作品率が妙に高かったせいで、読むのに時間がかかった2022/06/17

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