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出版社内容情報
園田 ゆり[ソノダ ユリ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
88
迷子で野良猫になった白猫マルルと、3丁目のボス猫ハチが主役。ハチのサバイバル術が凄い。コミカルに野良猫の生活を描いているけれど相当過酷で毎日飢え、寒さ、他の猫との闘い、人間との闘い等、野良猫たちの生活が命がけ過ぎて、何とか出来ないものかと思いました。次巻も読みたいです。2023/01/03
kagetrasama-aoi(葵・橘)
41
「ツレ猫 マルルとハチ」第一巻。元飼い猫のマルルと、三町目のボス猫ハチの物語。表紙絵、可愛い❤️可愛いくって、健気で、もうもうもう‼️2023/01/09
kagetrasama-aoi(葵・橘)
40
「ツレ猫 マルルとハチ」第一巻。再読。猫好きてとしては、愛おしさと切なさを感じるお話です。三巻が発売されたので、一巻から。折から飼い猫が体調が悪くて、余計に切なくなりながら読みました。この表紙絵、本当に可愛いですよね。2023/04/19
たまきら
24
迷子のおぼっちゃまマルルと、野良として生きてきたハチワレの友情と、ストリートという過酷な生息場所が丁寧に描かれたマンガです。かわいらしい絵ですし、ひどい描写はありません。でも、外の生活がいかに危険かがよくわかる内容になっています。ご飯をばらまくことは決して猫のためにはならない…かといって見捨てることもできない。地元の、飼い主だった高齢者と別れた猫たちを思い出しました。2025/04/17
aisu
16
可愛い表紙絵に可愛いタイトルなので、ほのぼのしたファンシーマンガかと思ったが、野良猫のシビアでハードな世界という帯の文句で購入。確かに、ある程度リアリティがあり、野良で生きる厳しさを知った。2024/06/29