モーニングＫＣ グラゼニ～大リーグ編～ 〈１〉

森高夕次/足立金太郎

講談社（2022/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065274958
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

森高 夕次［モリタカ ユウジ］
原著

足立 金太郎［アダチ キンタロウ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hiro]

グラゼニトータルでの46巻目。夏之介の華やかな活躍もあった“パ・リーグ編”も、終盤はコロナ禍だけでなく、夏之介の引退という文字も見えだして、グラゼニも終わってしまうのかと思っていたので、最後の足掻きのナックルボーラーへの変身は、グラゼニの足掻きにも見えたが、突然の大リーグへの再挑戦には驚いた。こうして“大リーグ編”が始まったかぎりは紆余曲折があるだろうが、大谷さんのように夏之介が大リーガーたちをナックルできりきり舞いさせる活躍を期待したい。またグラゼニらしい大リーガーの金銭事情を引き続き描いてほしい。

2022/06/17

[こも 旧柏バカ一代]

仙台から自由契約になりフルナックルを実戦で試したいボンダはナックルをキャッチ出来るパーシーと共に渡米。メジャーのチームの監督になったBLさんのチームの練習に参加する。練習でボンダのナックルを見たBL監督は自身とのお遊びで始めたナックルを発展させたと大喜び。コレを実戦で使うためにコーチ陣への説得に動く。さらに以前ボンダがメジャー挑戦した時に共にゲームをしたショーン。そしてボンダがカーブでチンチンにしたモーリーが居た。共に招待された選手として、、ボンダは彼等と少ない選手枠を争う事になる。何気に2人の悲壮感が、

2022/04/21

[生ハム]

まさかまさかの、大リーグ編。実現しちゃうとは。でも、ｵｵﾀﾆｻﾝがあれほどまでに活躍しているのを見ると、中年のおじさんがナックルボールでもう一花・・・というのも謎の説得力を感じますね。それに、タイプは違えど斎藤隆という成功例もある。きっと活躍してくれるだろうし、でもそれがどういった形になるのか・・・今までやったことのないクローザーもありじゃないかなという感じ。さてどうなるか。

2022/05/05

[ライアン]

ついに大リーグ編へ。あの冴えない中継ぎピッチャーがね。さてメジャー枠を勝ち取れるのか？

2022/04/29

[笠]

3.5 新刊読了。魔球ナックルを引っさげて再び大リーグに挑戦する夏之介。開幕ローテーションに入らなければカットという厳しい条件の中、キャンプでピッチングコーチにアピールすることができるか、というところ。そういやあったな、曲がりすぎるカーブ。新キャラかと思ったら新キャラでもなかったショーンとモーリーもキャンプを生き残れば、今後のチームメイトとして活躍してくれそうだな。

2022/05/10