- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
出版社内容情報
山口 つばさ[ヤマグチ ツバサ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
34
2年生になった八虎、でも、大学にも行かずに、反権威主義芸術集団ノーマークスに入り浸る。エロい要素は無いけど胡散臭い。2022/12/10
アナクマ
27
大学2年生に。シェアハウス・アート集団を率いる人心チューニング力の化け物/女神降臨。カリスマキャラの造形に、八虎も(私も)惹きつけられ、その美術講義と体験に首ったけ。読み速度を落として味わい考える読書に。美術って何なん? ◉2週間で500枚ドローイングと「君、どこの美大?」圧力教授。「考えながら描くことなんてできねーよ」や、他学科・中退者・美大の外世界(それと特撮『マゲンダー』)といった具材がどう煮込まれ、主人公はどんな答えを出すんだろな。ごった煮、無ベクトル、それが青春記。2022/08/12
毎日が日曜日
22
★★★+ 藝大の教育システムの問題。2022/05/23
ネロ
21
毎度まいど良いテーマを提示してくださる。クロッキー、スケッチ、デッサン、エスキースの定義なんてわかっててもうまく説明出来ないことがあったから、ありがたかったです。そして大学で学ぶ意味を考えるのか。フジさんたちのグループは確かに楽しいだろうけど、耳障りの良い言葉には注意。大学っていうちっぽけな箱の中でしか出来ないことだらけのはず。ていうか八虎くんは何かあるとすぐ絵を描かなくなるんだなぁ…そのほうが心配です。好きだから絵を描く。それを頭で考える必要があるのでしょうか?2022/08/02
JACK
20
☆ 八虎は藝大の1年間で、無茶な課題を出す教授たちの横暴さ、気に入らない作品は講評もしてくれないという傲慢さに自信を失い、大学への不信感を持つ。2年生になった彼はさらに過酷な課題と厳しい評価に苦しめられる。大学の外でアート創作集団「ノーマークス」と出会い、その魅力に惹かれていく八虎の心に疑問が湧くのだった。美大で学ぶのはそんなに偉いことなのか、大学の4年間は無駄ではないのか。様々な方向からアートとは何かを描く12巻。深くて考えさせられる作品です。2022/06/12
-
- 電子書籍
- 日本人が知らない 最先端の「世界史」
-
- 和書
- 長城のかげ