出版社内容情報
宝塚歌劇 雪組公演 原作!
宝塚大劇場 2022年3月19日(土)~4月18日(月)
東京宝塚劇場 2022年5月7日(土)~6月12日(日)
主演:彩風咲奈、朝月希和
痛快娯楽時代劇として宝塚歌劇団雪組により舞台化!
お人好し夢介の親切心と、”おらんだお銀”の異名で鳴らしたお銀の気性の激しさが、騒動を呼び寄せる。遊び人の若だんな伊勢屋総兵衛をはじめ、とりまき連中も厄介事を持ってくる。降りかかる難題に、鷹揚に立ち向かう夢介。その大きさに誰もが魅せられ、お銀とも同居を始めたが、ツンデレ”夫婦”は、いまだ一線を越えられず……。
女房にするとかたく約束した札つきお銀を、夢介はおやじさまに会わせるが!?
続編『夢介めおと旅』を併録した「夢介シリーズ」完全版!
内容説明
お人好し夢介の親切心と、“おらんだお銀”の異名で鳴らしたお銀の気性の激しさが、騒動を呼び寄せる。遊び人の若だんな伊勢屋総太郎をはじめ、とりまき連中も厄介事を持ってくる。降りかかる難題に、鷹揚に立ち向かう夢介。その大きさに誰もが魅せられ、お銀とも同居を始めたが、ツンデレ“夫婦”は、いまだ一線を越えられず…。女房にするとかたく約束した札つきお銀を、夢介はおやじさまに会わせるが!?魅力満点の人物たちが織りなす波瀾万丈の物語。続編「夢介めおと旅」を収録した完全版!
著者等紹介
山手樹一郎[ヤマテキイチロウ]
1899年栃木県生まれ。明治中学卒業。博文館の編集者だった1933年「サンデー毎日」の大衆文芸賞で佳作となり、これ以来山手樹一郎を名乗る。’39年、博文館を退社、長谷川伸の門下に。翌年にかけ新聞に連載した『桃太郎侍』が成功を収める。以後、大衆の求める健全な娯楽作品を次々書き、貸本屋で第1位の人気を得た。『夢介千両みやげ』は戦後日本の心を潤した代表作である。’78年逝去。他作品に『遠山の金さん』『崋山と長英』(野間文芸奨励賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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