わくわくライブラリー<br> りりかさんのぬいぐるみ診療所―わたしのねこちゃん

個数:
電子版価格
¥1,265
  • 電書あり

わくわくライブラリー
りりかさんのぬいぐるみ診療所―わたしのねこちゃん

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月16日 13時25分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065270424
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

◎『りりかさんのぬいぐるみ診療所』シリーズ最新作!
大人気「はりねずみのルーチカ」シリーズのかんのゆうこと北見葉胡コンビの、
心のいたみをいやす物語。

◎りりかさんは、ぬいぐるみのおいしゃさん。
ぬいぐるみだけでなく、ぬいぐるみの持ちぬしの心までいやします。

今日は、小さいころ、かわいがっていたぬいぐるみと
悲しい別れ方をした美和子さんがやってきました。

りりかさんは、自家製のロシアンティーをいれて、呪文をとなえます。
その後、美和子さんは、ふしぎな世界にみちびかれ、
かわいがっていたぬいぐるみとのあたたかいつながりを、とりもどすのです。

「たとえ、ぬいぐるみたちと別れたとしても、かられはちゃんと思い出の中で生きていて、
いつまでもずっと、持ち主だったみなさんのことを愛し続けてくれると、
わたしは信じているんです。」(本文より)

◎”心のいたみをいやす”「わたしのねこちゃん」、
”自分を信じる心をとりもどす”「かなしみのエドワード」、
”大切な人に気持ちを届ける”「モーツァルトの願い」の3話が読めます。

内容説明

たとえ、ぬいぐるみたちと別れたとしても、かれらはちゃんと思い出の中で生きていて、いつまでもずっと、持ち主だったみなさんのことを愛し続けてくれると、わたしは信じているんです。小学中級から。

著者等紹介

かんのゆうこ[カンノユウコ]
東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業

北見葉胡[キタミヨウコ]
神奈川県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。2005年、2015年に、ボローニャ国際絵本原画展入選、2009年『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(作・小手鞠るい/講談社)が、ボローニャ国際児童図書賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

54
優しい世界。子供が読んでももちろん楽しめるけれど、大人が読むと、より一層心に響くかもしれない。幼い頃に誰もが経験するぬいぐるみの楽しい思い出と、少しの後悔…。そんな気持ちを救ってくれる優しい、癒しの物語。どのエピソードも好きだけれど、ラストのはりねずみが可愛らし過ぎ!2022/05/29

なななお

24
ノスタルジーを感じさせる優しい絵を描かれる北見葉胡さんの絵に惹かれて、借りました。りりかさんは森の奥でぬいぐるみの修理をする診療所を開いています。ぬいぐるみを美しく修理する技術が素晴らしいのは勿論、それ以外にもりりかさんには、高原に咲く花々の力を借りて、そっと優しく、ぬいぐるみ自身や、ぬいぐるみとの悲しい思い出の持ち主を慰めるような、人とぬいぐるみの橋渡しが出来るのです。深く深くぬいぐるみを愛し、触れ、見つめていると自然と出来る様になるのかも知れません。最後にかんのさんといえば…という彼も橋渡し役に。2022/06/12

anne@灯れ松明の火

20
大好きな作品の続編が出た♪ 新着チェックで予約。シリーズ2。りりかさんは、ぬいぐるみのお医者さん。でも、単に汚れや傷を綺麗にするだけではない。お母さんが直した時の縫い目を残したいという希望があれば、そこはそのまま。ぬいぐるみや持ち主の心の痛みにも寄り添ってくれる。3つの話、どれもが優しさ、温かさ、癒しに満ちている。何より嬉しかったのは、表紙にいるリンゴを頭に乗せたはりねずみ! これから読む方、どうぞお楽しみに! 北見さんの絵がいつもながらに素晴らしく、作品の世界観を見事に表現している。2022/05/28

バニラ風味

17
ぬいぐるみの体と心を癒してくれる、ぬいぐるみ診療所。お医者さんでもある、りりか先生は、不思議な魔法も使えるみたいです。訪れた人の話をよく聞いて、どうしたら良いか考えてくれる、そのやさしさにキュンとしました。ぬいぐるみは、愛されるのを待っているだけでなく、持ち主さんの幸せを願っている…そういう考え方、すてきですね。北見さんの絵もかわいいです。2022/07/30

海(カイ)

10
【図書館】シリーズ2作目。今回は3つのお話。取材をしに来た美和子さんの体験...とても素敵!ぬいぐるみってお役目の引退があるのね。『思い出の国』なんと素敵な国に行けるのか。私のぬいぐるみたちもいつか『思い出の国』に行く日が来ちゃうのかな?私が死んだ時、一緒に棺桶に...なんて思うこともあるんだけど。杏輔さんのテディベア・エドワードの話では、那須テディベアミュージアムで出会って持ち帰ったはっくんのことを思いながら読んだよ。3つ目の話は...(コメント欄につづく)2022/06/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19443446
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。