出版社内容情報
矢野 隆[ヤノ タカシ]
著・文・その他
内容説明
慶長五年(一六〇〇年)、上杉征伐が始まる。領国から会津へと向かう大谷吉継を石田三成は自陣営へ引き込む。他方、徳川家康は福島正則を利用して、豊臣恩顧の武将を味方に付ける画策をする。会津の手前、下野国小山の評定において。各将の思惑は交錯し美濃の決戦場へ…。好評書下ろし歴史小説シリーズ第三弾!
著者等紹介
矢野隆[ヤノタカシ]
1976年福岡県生まれ。2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞。その後、ニューウェーブ時代小説と呼ばれる作品を手がける。また、ゲームやコミックのノベライズ作品も執筆して注目される。また、2021年から始まった「戦百景」シリーズは、第4回細谷正充賞を受賞するなど高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ポチ
41
あまり目新しさは無く、従来の関ヶ原の戦いを読んでいるようだった。2022/03/17
如水
24
西暦1600年。東西の要所を結ぶ地にて史上稀に見る大合戦が行われた…特筆すべき事は東西軍合わせて15万の大軍の合戦がたった一日で終わった事…それが『関ケ原の戦い』。今回の始まりは『秀吉死亡』から。えっ!長!!と思われた其処のアナタ!!!実は関ケ原に至る期間はたった2年。濃厚な御話しを関ケ原に関係する人物達にスポットを当てながら話が進行します。自分的に良かったのが『大谷刑部』→目に見えない刃の応酬。『小早川秀秋』→思慮深いんだか短慮なんだか💦『徳川家康』→これぞ深慮遠謀…と言った所です。2024/02/01
クアドラプル ダイノ
7
やっぱり俺は徳川家康が嫌いだ。 そして豊臣秀吉も嫌い。 明智光秀の謀反がなければこの戦いはなかったはずなのに。 織田信長が天下を取る世界線の話が見たい2022/06/17
コニタン
6
10人の武将のそれぞれの立場、考え方を理解した。長篠の戦い、桶狭間の戦い、関ヶ原の戦い を読み終わった。面白かった。私は矢野隆の小説好きです。2022/05/30
coldsurgeon
4
天下分け目の戦いとして関ヶ原の戦いに関わった武将たちを描く。それぞれにそれぞれの正義があり、戦いの前後にそれおぞれの真実があった。そして、残ったのはひとつの事実だった。結果を知るがゆえに、個々の武将の想いと行動は、様々な色合いを私の心にもたらし、しばしその時代に想いを馳せることが出来た。2022/02/28




