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出版社内容情報
ナカモトフウフ[ナカモトフウフ]
著・文・その他
内容説明
交際から合わせて約7年の間に起きたことや学んだことを、ADHD当事者(夫)と、パートナー(妻)それぞれの目線で激白。発達障害の一つであるADHDの夫ダイスケさんと妻のちゃんまりが、ADHDという障害に悩み、向き合い、乗り越えるまでのお話。
目次
1 ダイスケさんのADHD(ADHDとは?;ダイスケさんのADHD ほか)
2 ダイスケさんからの告白(交際初日のカミングアウト;何時間も待ちぼうけ ほか)
3 ナカモトフウフ、ADHDと向き合う(夫婦の危機、ワイパー事件;藁にもすがる思いで調べ始めたADHD ほか)
4 ADHDの旦那って意外と面白いんよ(YouTubeクリエイターに;ダイスケさんの凝り性に付き合った結果… ほか)
5 ADHDとの付き合い方(ダイスケさんに優しくできる理由;ADHDとの接し方に正解などない ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すしな
40
039-24.ナカモトフウフのYoutubeは見たことなかったのですけど、私もモノをなくすとか、電気を消さないとか、自分でも心当たりがあることもあるので、読んでみました。旦那さんの行動で、あ〜〜わかる!と思うところと、それはないな〜。というところがあるんですが、結局、人間誰しも、程度の差こそあれその注意欠如と多動性からくるものがあるよなというところに行きつきまして、自分の行動が相手に与える影響を振り返るきっかけになりましたし、また他人の行動も寛容になれるような気がしました。2024/04/19
ま
30
片付け苦手、約束守れない、気が散りやすい、過剰に没頭、優先順位がわからない、衝動的、こだわりを押し付ける―ADHDに向き合った夫婦の本(主として妻目線)。ADHDの薬(ストラテラ)もあるにはあるが、服用すると自分を疑うように「仕向けられる」感覚とのこと。カサンドラ症候群も初めて知った。精神科医の書いた発達障害本とはまた違った趣があり興味深い。2024/01/08
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
21
まぁ、一事例だね。 男性側がADHDなりASDなりだと、結局「〇〇だけど仕事はできる/稼ぐ能力はある」がないと女性から受け入れられないんだよね。まぁ、仕方ないね。2022/09/13
*+:。.もも.。:+*
18
まだぶつかり合いもあると書いていたけど、奥さん、達観してるなぁ。私だったらキーキー言っちゃいそう。2022/08/19
みーなんきー
13
私は存じ上げませんでしたが、このご夫婦YouTuberとして成功しているらしく、そのおかげでいろんな人から話を聞きたがられるそうです。その結果の出版。ご主人は凝り性で周りが見えず、それでもよく働く点、徹底的に凝る部分などを奥さんが理解して、うまく共同生活が成り立っている様です。2024/06/09