講談社タイガ<br> リアルの私はどこにいる?―Where Am I on the Real Side?

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講談社タイガ
リアルの私はどこにいる?―Where Am I on the Real Side?

  • 森 博嗣【著】
  • 価格 ¥803(本体¥730)
  • 講談社(2022/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065268063
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ヴァーチャル国家・センタアメリカが独立した。南米の国や北米の一部も加え一国とする構想で、リアル世界とは全く別の新国家になるという。リアルにおける格差の解消を期待し、移住希望者が殺到。国家間の勢力図も大きく塗り替えられることが予想された。
 そんなニュースが報じられるなか、リアル世界で肉体が行方不明になりヴァーチャルから戻れない女性が、グアトに捜索を依頼する。

内容説明

ヴァーチャル国家・センタアメリカが独立した。南米の国や北米の一部も加え一国とする構想で、リアル世界とは全く別の新国家になるという。リアルにおける格差の解消を期待し、移住希望者が殺到。国家間の勢力図も大きく塗り替えられることが予想された。そんなニュースが報じられるなか、リアル世界で肉体が行方不明になりヴァーチャルから戻れない女性が、グアトに捜索を依頼する。

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
工学博士。1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南雲吾朗

56
うーん、結局はそういう終わり方になるんだなぁ…。攻殻機動隊とマトリックスを合わせたような未来像。結局それが一番安定して平和なのかもしれない。WWシリーズもこれで終わりなのかなぁ…。2022/06/20

なつくさ

45
wwシリーズ第6弾。ふぅ。ため息。さて。ここはリアル?それともヴァーチャル?ここはヴァーチャルがリアルに置き換わり、一周した世界かもしれない。共通した思考が分裂し個が生まれ、自分と認識してるだけなのでは。そうすると神様が自分の中にいるという発想がなんとなくわかる気がした。シンクロニシティみたいな。そんなふわふわした発想が渦巻いてます。もっと色んなこと、核心的なことを発想したはずなのにすでに忘れてしまった。そんな電撃のような思考が自分が自分だと認識させるのかな。2022/04/23

やなぎ

38
WWシリーズ第6弾。バーチャルに移行した女性から、リアルの自分を探してほしいとの依頼を受けた、主人公のグアトとロジ。今回はイチャイチャは少なくて残念だ。途中でバーチャルの国家が独立を求める、みたいな急展開に、ついて行くのが難しくなったような、なんだか現実のどこかの国を見ているような。仕事が忙しくて集中して読めず、しっかり理解できていない(いつもの言い訳)。続けて2回は読まないので、皆さんのレビューで補完して、同時に買った次作に進む。70点。2023/06/27

30
森博嗣さん良くこんなことを考え出せるなぁ。そしてこれはきっと未来の予知みたいなものなのだろう。なかなか難しいところもあったけど考えさせられました。2022/04/21

まるぷー

28
リアルの世界とバーチャルの世界の境界の曖昧さを考えてしまう。ロジもグァトも二つの世界を行き来しているが、バーチャルにいる間のリアルのボディや人格はどうなっているのか?何かと住みにくくなってきた今の時代、何百年後かのこの物語のなかで人類は希望を求めてバーチャルに移行していると考える。そうなると、リアルの世界に残ったボディの存在価値はどうなるのか?人工知能が生み出した人間は果たして人間なのか?共通思考を構築してマガタ.シキが見据えた未来、読んでいた混乱してきた。2022/07/04

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