出版社内容情報
九尾狐の花嫁伝説が代々伝わる史家の長男・羅仙。跡取り息子であったはずの彼は日々の怠惰が祟り、九尾狐の住むとされる山に「花嫁」として捧げられてしまう。そこに現れたのは、耳と尻尾が生えていること以外は人間と変わらない、この世の者とは思えないほどに美しい男。目を合わせるだけで不思議と身体が疼いてきて触れたくて触れてほしくてたまらなくなる羅仙は、会って早々にこの九尾に処女を奪われることに。さらに、自分は花嫁ではなく実は生贄だったと知り…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モカ
3
生贄として食べられる前に5日間だけ猶予をもらって死ぬ前にやりたいことを見つけるお話。言い換えれば5日間で九尾を手懐ける!みたいなwこういうのって徐々に互いを知っていくところにドキドキしちゃうし、九尾が人間に歩み寄ってくるのが可愛らしいと感じる。いくら九尾であろうとも心地よいとモフモフの尻尾は揺れるのね!最初の方は絶倫すぎて受けの尻と背中が心配になっちゃったけど、結ばれてからはたくさん優しくしてもらえるのかなぁ。2022/08/15
ゆみ
3
☆☆☆2022/03/02
ハナヲ
2
電子。2022/02/28