出版社内容情報
クリエイターとクライアント――両者の溝をそれぞれの感覚を知る二人が語り尽くす!
エンターテインメントをゼロからイチへとクリエイトしていくビジネスの現場では、同じゴールを目指していたはずのクリエイターとクライアントがいつしか不毛な争いを繰り広げてしまう……という悲しい事態が日々繰り返されています。本書では、クリエイターとしてもクライアントとしても仕事の実績を積み重ねてきた福原・やしろ両氏がその実体験をもとに、深刻なトラブルはどんな理由や場面で起こりやすいのか、そして、解決のためにはどのようにコミュニケーションしていけばいいのかを的確にアドバイスします。
内容説明
エンターテインメントをゼロからイチへとクリエイトしていくビジネスの現場では、同じゴールを目指していたはずのクリエイターとクライアントがいつしか不毛な争いを繰り広げてしまう…という悲しい事態が日々繰り返されています。本書では、クリエイターとしてもクライアントとしても仕事の実績を積み重ねてきた福原・やしろ両氏がその実体験をもとに、深刻なトラブルはどんな理由や場面で起こりやすいのか、そして、解決のためにはどのようにコミュニケーションしていけばいいのかを的確にアドバイスします。
目次
第1章 それぞれの立場の違い(クリエイターから見たクライアント;クライアントから見たクリエイター;両者のスタンスの違い)
第2章 準備(クライアント側の準備;クリエイター側の準備)
第3章 発注(クライアント側が陥りやすいトラブル;クリエイター側が陥りやすいトラブル)
第4章 納品 チェックバック(クライアント提供の素材やクリエイター提出のラフなど中間成果物をめぐる注意点;コミュニケーション方法に関する注意点;締め切りに対する考え方の違い;納品データの送受信時の注意点;納品後のコミュニケーションに関する注意点;リテイクに関する注意点)
第5章 納品後(いつどこで発表されるのか、告知や情報解禁タイミングを共有する;二次利用は契約書の範囲内に留まっているかチェックする;クリエイターが請求書を送ってこない問題;使えるなら電子署名サービスを)
実例資料集
著者等紹介
福原慶匡[フクハラヨシタダ]
株式会社8million代表取締役社長、プロデューサー。1980年神奈川県生まれ。早稲田大学教育学部卒、KMD後期博士課程在学。大学在学中に歌手・川嶋あいの路上ライブの手伝いから音楽業界で働き始め、シングル『明日への扉』が90万枚超のヒットを記録。その後、『けものフレンズ』『ケムリクサ』等アニメーション作品のプロデュースを手がける。ソーシャルクリエイティブレーベル8million、中国CGスタジオRoot Studioを設立するなど幅広く活躍している
やしろあずき[ヤシロアズキ]
漫画家、経営者。1989年神奈川県生まれ。東京工科大学メディア学部卒。ソーシャルゲーム会社員を経て、仕事の傍ら趣味で続けていたインターネットへの漫画投稿を本業として、フリーへ転向。2015年の投稿漫画が年間RT数4位の約13万を獲得し書籍化。以降、様々な連載、企業漫画を執筆しつつ、2018年グランツアセット執行役員就任。2019年漫画事業・工事用品レンタル事業を法人化し、代表取締役となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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