講談社ラノベ文庫<br> 最強魔術師の弟子は冒険者ギルドの始祖となる

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講談社ラノベ文庫
最強魔術師の弟子は冒険者ギルドの始祖となる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065263396
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

異世界に転移してしまった少年、アオイ・ツキシマ。ひょんなことから世界に冠たる七曜魔術師の一人メリッサに拾われ弟子入りする。彼女に実力を認められるほどの魔術師となったアオイは、メリッサへと依頼された、パトレット辺境伯の領地にはびこる魔獣を退治する仕組み作りを命じられてしまう。智恵を絞ったアオイが考えたのは、魔獣を倒すことが収入に繋がるようなシステムを作り組織化する――魔獣退治ギルドを立ち上げる、というもの。依頼主である辺境伯の了解を取り、従者である亜人の少女ルルや辺境伯の一人娘ユーティらとともに、誤解や軋轢を解きほぐし、時には圧倒的な魔術の実力で黙らせながら取り組むがやはり難題は多く――!?

内容説明

異世界に転移してしまった少年、アオイ・ツキシマ。ひょんなことから世界に冠たる七耀魔術師の一人メリッサに拾われ弟子入りする。彼女に実力を認められるほどの魔術師となったアオイは、メリッサへと依頼された、パトレット辺境伯の領地にはびこる魔獣を退治する仕組み作りを命じられてしまう。智恵を絞ったアオイが考えたのは、魔獣を倒すことが収入に繋がるようなシステムを作り組織化する―魔獣退治ギルドを立ち上げる、というもの。依頼主である辺境伯の了解を取り、従者である亜人の少女ルルや辺境伯の一人娘ユーティらとともに、誤解や軋轢を解きほぐし、時には圧倒的な魔術の実力で黙らせながら取り組むがやはり難題は多く―!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっさん

23
★★★★☆ これはめちゃくちゃ面白かった。正直タイトル・出版社・あらすじからよくある量産型なろう作品かなと想定していたけど、まず文章力がしっかりしてる分とても読みやすく、また魔獣が跋扈し魔術も存在する世界において冒険者ギルドを一から作るという発想やそれによって生じ得る弊害やしがらみなんかを上手く描いてくれていた所には満足の一言。登場人物も良い意味でどこか人間臭い性格をしており、主人公に関しても不快感を覚えない程度に駄目な所を描きつつ、俺TUEEEE要素を上手く取り入れる事で爽快感を感じる事も出来た。 正→2022/03/03

真白優樹

7
異世界に転移して三年、最強の魔術師の弟子として研鑽を積む少年が魔獣を退治する仕組みを創り出す物語。―――〇から一、まずはこつこつ手始めに。 冒険者ギルド、というファンタジー世界に於いてはよくある組織を創り出す為に奔走する物語であり、換金の仕組みの製作やルール制定、既存権益との折衝と言った様々な問題に立ち向かう、普遍的なファンタジーとは何味も違う、創ると言う面白さのある物語である。まずは一歩、差し向けられた危機を乗り越えて。始まったばかりのギルドの運営は何処へ向かうのか。 次巻も須らく期待であるべし。2022/02/03

リク@ぼっち党員

6
なかなか面白かった。冒険者ギルドの話なんだけど、運営の方に全振り。主人公が冒険者として陰ながら問題解決みたいなのもなかったのが逆に目新しい。異世界の文化圏なのに現代知識を元に設立して、何の問題もなく上手く行くわけない。しかも冒険者は命を代償にお金を稼ぐ職業。クレーマーはこの世界の比じゃないだろう。運営における困難をしっかりと描いていたのがよかった。ヒロインの二人も主人公と並び立つという点がバッチリで、問題解決に走り回る三人を応援したくなる。まだ小さなギルドだけど、その名を世界に轟かすことができるか楽しみ。2022/02/06

nawade

6
★★★☆☆ 冒険者ギルド立会時の苦労を真面目に描いた作品は珍しいんじゃないかな。興味深く読ませていただいた。メインキャラ3人もテンプレキャラではなくきっちりと個性が確立していた上で高感度が高いキャラに仕上がっていて秀作と言えるだろう。 でも、日本にいた時に読んだ本から発想を得た等の表現がなかったので、異世界人である必要性が感じられなかった。普通に魔術師の弟子だけで良かったような。2022/01/31

尚侍

3
とっても面白かった。冒険者ギルドという「組織」を立ち上げることをテーマにした作品というのはなかなかないので、非常に興味深く読むことができました。キャラ配置のバランスも良く、悪役も含めてそれぞれに見せ場があるのでキャラに余剰感がないのもいいですね。惜しむらくはこのテーマだと続きを書くのが難しいということくらいですが、きっちりと物語を構築できる作者なので、軽めの推理物などは作風に合うかもしれないですね。次回作が楽しみです。2022/02/11

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