星海社新書<br> 競馬 伝説の名勝負 2005‐2009 ゼロ年代後半戦

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星海社新書
競馬 伝説の名勝負 2005‐2009 ゼロ年代後半戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065261545
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0276

出版社内容情報

記憶にも記録にも残る名馬たち

2005年の競馬界は、1頭の小さな馬の話題で一色に染まった。英雄、生ける伝説とも呼ばれたディープインパクトの登場である。父サンデーサイレンスの最高傑作は、シンボリルドルフ以来2頭目となる無敗の三冠制覇を達成する。どのレースも後方から行って、最後の直線で前にいる馬をすべて交わし去る、その走りはまさに〈衝撃〉そのものだった。他にも、64年ぶりの牝馬によるダービー制覇という偉業を達成したウオッカ、牝馬による37年ぶりの有馬記念を制したダイワスカーレットのライバル物語など、日本競馬の歴史をぬりかえた偉大な名馬たちの名勝負26選。「競馬 伝説の名勝負」シリーズ第4弾。堂々の完結編!

*以下、本書目次より抜粋

はじめに

第1章 飛ぶように走った無敗三冠馬 2005年

コラム1?特別寄稿 吉川良
ハンパないショックをくれた「神さまたちの神さま」

競馬note1?05年以降に増えてきた同一重賞の連覇記録

第2章 史上最強馬のラストラン 2006年

コラム2?座談会 移り変わる競馬界を振り返る
歴史的名馬、ディープインパクトの誕生
インターネット普及と、紙媒体の変化

競馬note2?三冠達成能力を持っていた二冠馬メイショウサムソン

第3章 ダービーを選んだ史上最強牝馬 2007年

コラム3?馬主の経済学と成功確率

競馬note3?ルメールの2倍を誇るレジェンド武豊のG1勝利数

第4章 夢の扉を開けた天才牝馬 2008年

コラム4?特別インタビュー
地方の雄、フリオーソの調教を担当して
『勝ちたい』を捨て、ダート最強世代へ挑む
名馬の調教を担当して至った境地

競馬note4?休刊に追い込まれた競馬専門紙「ホースニュース・馬」

第5章 名馬たちの二世が躍動する 2009年

競馬note5?競馬ファンの多くが参加する「一口馬主」の難しさ

年度別 G1戦線「激闘譜」&データ

おわりに

執筆者紹介

内容説明

記憶にも記録にも残る名馬たち。2005年の競馬界は、1頭の小さな馬の話題で一色に染まった。英雄、生ける伝説とも呼ばれたディープインパクトの登場である。父サンデーサイレンスの最高傑作は、シンボリルドルフ以来2頭目となる無敗の三冠制覇を達成する。どのレースも後方から行って、最後の直線で前にいる馬をすべて交わし去る、その走りはまさに“衝撃”そのものだった。他にも、64年ぶりの牝馬によるダービー制覇という偉業を達成したウオッカ、牝馬による37年ぶりの有馬記念を制したダイワスカーレットのライバル物語など、日本競馬の歴史をぬりかえた偉大な名馬たちの名勝負26選。「競馬 伝説の名勝負」シリーズ第4弾。堂々の完結編!

目次

第1章 飛ぶように走った無敗三冠馬 2005年(有馬記念 ハーツクライ;オークス シーザリオ ほか)
第2章 史上最強馬のラストラン 2006年(有馬記念 ディープインパクト;桜花賞 キストゥヘヴン ほか)
第3章 ダービーを選んだ史上最強牝馬 2007年(日本ダービー ウオッカ;皐月賞 ヴィクトリー ほか)
第4章 夢の扉を開けた天才牝馬 2008年(有馬記念 ダイワスカーレット;桜花賞 レジネッタ ほか)
第5章 名馬たちの二世が躍動する 2009年(有馬記念 ドリームジャーニー;高松宮記念 ローレルゲレイロ ほか)
年度別 G1戦線「激闘譜」&データ

著者等紹介

小川隆行[オガワタカユキ]
競馬ライター・編集者。1966年生まれ。中山競馬場の近くで生まれ育ち、競馬場から徒歩5分の高校時代に競馬に目覚めて馬券買いを始める。拓殖大学卒業後、競馬雑誌編集者になり数多くの調教師、騎手、厩舎関係者、競馬予想家に取材を重ねてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フク

11
#競馬の日 好きな文章を書く人が分かってきた。〈ダイワスカーレットだから〉逃げる、という信念はグッとくるものがある。 アドマイヤキッスかわいい。 図書館 2022/09/16

へい

2
ここ数か月このシリーズを寝る前にちょびちょび読んで週刊化していたからこれでその生活が終わるのかというのは少し寂しさはある。オグリで始まりディープで終わるという表紙がなかなかに憎い演出だなと思う。やはりディープインパクトは当時見ていても思ったけれど勝ち方が華やかだったし、ドラマ性もあって本当にスター性のある馬だったなと思う。あとシリーズを振り返ると2冊登場した馬がナリタブライアンだけだったというのも面白いなと思った。いつかこのシリーズの10年代だったり令和を振り返るシリーズも読みたいなと思うシリーズだった。2021/12/15

バーニング

1
ウオッカのダービー制覇におどろいた07年とダイワスカーレットが有馬記念で有終の美を飾った08年が印象に残る。08年の天皇賞秋は現地組だったので、レース後10分以上経っても結果が出ない時のざわめきとか、結果が出た後のウオッカの堂々とした態度とか、なんだかんだこの2頭のことを思い出すクールですね。2023/05/13

時雨

0
本シリーズもついに最終巻。20年という歳月は、前巻までに紹介された名馬の子孫達が父母と同じように走り始め、G1タイトルを掴むまでに充分な期間だ。サンデーサイレンスの最高傑作ディープインパクトは、“皇帝”以来史上2頭目の無敗の牡馬三冠を達成。ドリームジャーニーは10年代のステイゴールド産駒隆盛の先駆けとなる。一方で、ウオッカ・ダイワスカーレットら名牝の活躍は「牝馬は牡馬に勝てない」という定説を葬り去った。名馬の活躍は「出世レース」の価値をも高め、新馬戦のレベルも上がっていく。血統と縁のロマンがそこにはある。2022/04/05

Teo

0
本シリーズもこの4冊目で終了。ウマ娘であまり触れられていない世代なのか知ってる名前が少なかった。超有名なディープインパクト、エリザベス女王杯でクィーンスプマンテとテイエムプリキュアにしてやられたブエナビスタくらいだろうか。ウマ娘的にはウオッカとダイワスカーレットの時代。ダイワスカーレットもウオッカも凄かったんだな。2022/01/03

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