永田町動物園―日本をダメにした101人

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永田町動物園―日本をダメにした101人

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  • サイズ 46判/ページ数 298p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065260692
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報



亀井 静香[カメイ シズカ]
著・文・その他

内容説明

安倍晋三を一喝し、小沢一郎に恐れられた日本政界最強の男が猛獣たちのウラのウラまで手加減なしに書き尽くす。

目次

第1章 令和を生きる14人(安倍晋三―気弱な青年・晋三を怒鳴りつけた日;小泉純一郎―風を読み切る「天才」の本性 ほか)
第2章 昭和を築いた13人(中曽根康弘―小泉純一郎を「無礼者!」と一喝;竹下登―目配り、気配り、カネ配りの三拍子 ほか)
第3章 平成を駆けた31人(後藤田正晴―俺を政治の道に進ませた「圧力」;梶山静六―総裁になれなかった悲運の政治家 ほか)
第4章 自民党と対峙する21人(仙石由人―義理人情の「ヤクザ」な官房長官;野坂浩賢―「この男と地獄まで行く」と覚悟を決めた ほか)
第5章 因縁と愛憎の21人(石原慎太郎―「石原総理」誕生のために走り回った夜;堀江貴文―郵政選挙の「宿敵」との再会 ほか)

著者等紹介

亀井静香[カメイシズカ]
1936年、広島県生まれ。東京大学経済学部卒業後、会社員を経て警察庁入庁。埼玉県警本部捜査二課長や、あさま山荘事件など極左事件の捜査責任者を務めた。1979年、泡沫と言われながらも衆院選初当選。以後一三回連続当選を果たし、運輸大臣、建設大臣、自民党政調会長などを歴任した。2005年に自民党を離党後は国民新党を結党し、民主党との連立政権で郵政・金融担当大臣に就任。2017年、政界引退。現在は(株)ジェイ・エス・エスとMJSソーラー(株)会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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trazom

111
亀井静香氏の人相や「日本をダメにした101人」という副題を見て、歯に衣着せぬ悪口雑言のオンパレードかと思いきや、一人一人に対する温かい視線にあふれた文章に、亀井氏のお人柄を感じる。本書は101人の政治家を紹介する体裁だが、実は、政治家・亀井静香の業績を語りたかった一冊なんだと理解する。自社さ、民国の連立政権など、義理と人情を重んずる自分だからこそ実現したんだと。信義を重視する亀井氏からすると、総裁選挙での立候補辞退の交換条件である政策協定を、いとも簡単に反故にする小泉純一郎氏は、人として許せないのだろう。2022/04/22

yamatoshiuruhashi

53
亀井静香による政治家暴露本。彼が接してきた101人の政治家たちの彼だからこそ見ることができたところが書かれている。亀井による個人評価も当然書かれているがそれは亀井をどう見ているかと言う読者によっても変わるだろう。警察官僚時代に県当局から裏金を貰ってそれを警察官への報奨金にしたり自らソープへ行ったりという様な行状も書かれているが、自民党大物政治家が自党のみならず野党政治家にも金を配っていることを当然のように書く感覚は妙なものだ。政治家には法律は適用されないのだろうか。清濁併せ呑む、のはどこまでなのだろう。2021/12/19

youmar Jr.

41
政治っていうのは、机上でやるものではない。自分が動かなくてはならない。動くとは机上だけでなく、情や、心や、全てが、白い政治ではないが、そういうふうにやっていく人がいるから、政治は、いつも家庭の中のニュースになる。2022/03/09

belalugosi6997

22
人に歴史あり、光と影、表と裏。久しぶりに厚い人情に出会った。「静香」という名前とは逆に五月蠅いが、機微にとんだ思い出話をしてくれる。多くの逸話に惚れ込んだ。昭和の政治家(戦争体験者)は凄い!特に唸ったのは藤尾正行氏、田村元氏、そして村山富市氏。タムゲンさんは日本人同士が殺し合う壮絶な決断を迫られた。「抵抗者にも言い分がある。」考えさせられる内容だった。戦後最悪の宰相と以前まで言われた村山氏だが、実は責任感の強い、男の中の男であった。藤原氏には感謝したい。おかげで言いたい事が言える世の中になった。ベスト著書2022/09/07

スプリント

16
サブタイトルの筆頭に位置してもおかしくない人が書いている奇書。壮大な自虐。 著者の財怪人とのつながりも書いてほしい。2022/08/09

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