イブニングＫＣ ふたりソロキャンプ 〈１１〉

出端祐大

講談社（2021/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065258873
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

樹乃倉厳３４歳。生粋のソロキャンパー。
ひょんなことから初心者女子キャンパー・草野雫の「キャンプ師匠」になることに。

読むとキャンプに行きたくなるＮＥＯキャンプバイブル第11巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちびbookworm]

★3.5.それぞれソロキャンしながら、ご飯の時だけ一緒に過ごすスタイルのふたりソロキャンプ。回数を重ねるごとに、雫のレシピも増えて美味しそうになる◆「焼く」くらいしかできなかった、厳さんが少しずつキャンプ飯にチャレンジ◆森の中、グランピング、夜景の見えるなど、いろんなキャンプ場を紹介してくれるのもこの漫画のいいポイント◆毎回、雫のご飯を見ると、美味しいビール（を飲むために）と美味いご飯を食べたくなる。そしてキャンプのワクワク感も。

2022/08/30

[わたー]

★★★★☆珍しく厳さんが料理。段ボール燻製器を目にする機会が増えてきていて、自宅で簡単にできるならと興味を持ってきていた矢先だったので、ありもののギアでのなんちゃって燻製づくりが非常に興味深かった。

2021/11/22

[JACK]

☆ 生粋のソロキャンパーの厳と、初心者ソロキャンパーの雫がそれぞれのスタイルを尊重しつつふたりでそれぞれソロキャンプする物語。お互いに好意を持っていながら、なかなか縮まらないふたりの距離がもどかしい。この巻では厳が自分のキャンプ場を作る夢に向かって具体的に検討したり、初の遠征キャンプがあったりと、目が離せません。

2021/12/14

[葉鳥]

燻製の中でもいくつかのやり方があるの知らなかったな。温燻のイメージが強い。冷燻は初めて聞いた。初心者キャンパーにどこまで手を差し伸べるかって難しいな。キャンプに限らず。失敗から得られる学びは大きいし、失敗はただ悪いことではないという認識は大事だと感じた。

2022/02/20

[むきめい（規制）]

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