愉快な病人たち―大病、難病、奇病に負けない生き方がここにある!

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愉快な病人たち―大病、難病、奇病に負けない生き方がここにある!

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065257654
  • NDC分類 498.04
  • Cコード C0076

出版社内容情報

『日刊ゲンダイ』は創刊以来、多くの良質な健康情報を読者に届けてきた。臨床医師の医療現場からのレポート、進化する最先端医療はもとより、漢方医療、民間療法はもちろん、食事療法、健康維持するための食、運動など、幅広く紹介してきた。そうした情報は多くの読者に高い評価を得てきた。
 本書は「病を得た人」が「どうそれに向かい」「どう闘い」「どう克服し」「いまどう折り合いをつけているか」を、各人それぞれの経緯、現在の症状などを、当事者の肉声でまとめたものである。登場人物は文化人、芸能人、アスリートなどさまざま。病気の種類は、比較的軽度のものから、がんなどの難病、一般的には知られていない奇病など広範囲にわたる。しかし、登場するいずれの「病人たち」も、不安に駆られつつも、「病」に正面から向き合い、ある人は克服し、またある人はいまも闘っている。登場する「病人たち」に共通するのは、「愉快に生きる=めげない」という姿勢である。
 本書に登場する病人たちのきわめて前向きな生き方は、いま病に向き合っている当事者、そしてその家族や仲間たちに多くの勇気と元気をもたらすに違いない。

内容説明

いま病気の人、そしてその家族、友人必読!有名文化人、芸術家、芸能人、アスリートなど49人!超長寿時代の生き方を教えてくれる「超ポジティブな患者人生」!

目次

第1章 「えっ、まさか!」のがん宣告!私たちはどう向き合い、どう克服してきたか(宮本亜門(演出家)―前立腺がん
笠井信輔(フリーアナウンサー)―びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 ほか)
第2章 ある日、脳、心臓の病気に見舞われた私たちが学んだこと(大橋未歩(フリーアナウンサー)―脳梗塞
DJ KOO(音楽クリエーター)―脳動脈瘤 ほか)
第3章 「なぜ私が?」難病、奇病に巡り合ってしまった私たち!(武田双雲(書道家)―胆のう炎・胆管炎
宮崎宣子(フリーアナウンサー)―顎関節症・自律神経失調症 ほか)
第4章 日々の暮らしの質が低下!「目」と「耳」「背中」「腰」「脚」の病に襲われた私たち(生島ヒロシ(フリーアナウンサー)―緑内障
小林幸子(歌手)―白内障 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

carl

21
愉快っていうより面白くない自虐ネタみたいだった。 ただ名前を知っている人とかも書かれていましたが、 病に伏した方の多いこと・・・愉快な本ではなかった2022/05/26

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

16
49名の闘病記。回復された方も治療中の方も。がん、脳・心臓、難病、その他の4つに大別されている。プロローグの”運に左右される”という箇所と西川峰子の手術ミスに慄く。サバイバーの記録とは”私も助かるかも”という希望になるのだろうけれど。がんが治る病気になって、諦めることを許されなくなったという誰ぞの意見に激しく同意の私としては、読むのが辛かった。ここまで頑張れないよ、と。早めの受診と検査、養生につきるようです。2022/02/21

ふくみみ

2
声優の小笠原早紀さんが紹介されていて読みました。出てくる人たちもなじみ深い人たちばかりだし,自分がなった病気もいくつか(…)あるし,そもそも「病になった」体験が身近過ぎて感情を動かされてばかりでした。自分も手術を告げられたときや術後は気弱で看護師さんの優しさが身に沁みたなぁとか,忘れられない経験が蘇ってくる感じがありました。病気というのは答えが一つじゃないことを自分で決めなくてはならないことも多く,その時にどう考えてどう決断したかというのはおそらく有名人じゃなくても尊いことだよなと思います。2022/02/05

すうさん

1
健康である状態であるからこそ深く学ぶべきだと感じた。とくに病気は不摂生や遺伝の原因であるよりも、ある日突然身に降りかかる「事故」である。まさに天の与えた試練であり運命だと思った。どうすることもできない。ただ受け入れていくだけだ。本書に出てくる人達は、病に対して前向きに受け入れていることだ。諦めるでもなくただ淡々と病とそのあとの人生に向き合っている。「病のおかげで」と語る人も多い。「生病老死」のうち生きているからこそ経験する「病」や「老」を真剣に考えることはやがて来る「死」をも克服することだと思った。2025/06/23

jouta h.

0
タレント等の闘病記、ありがたく参考にさせてもらいます 検診、少しでも異常がでたら医師に相談。緊急時は躊躇わずにしかるべき機関に相談し判断を仰ぐことで一命をとりとめられることを肝に銘じます2022/02/24

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