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出版社内容情報
イナベ カズ[イナベ カズ]
著・文・その他
蔵石 ユウ[クライシ ユウ]
原著
水谷 健吾[ミズタニ ケンゴ]
企画・原案
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
159
多分現代社会へのコロナ騒動とかの批判もありそうな感じ。続きが気になる。私もコロナ騒動始まった当時から疑問があった1人。みんなアマビエ違う天人様に逆らえない感じが恐怖。2022/01/04
hannahhannah
9
『食糧人類』の昆虫たちが絶滅していなかったルートを描く。天人に食われるために出荷されるのが当たり前の世界。主人公はそんな世界に異常性を感じる。初っ端からカルトグループのような気持ち悪さがぷんぷん。そして前作以上のエグさ、狂気。よくこんなこと思いつくわ。今の社会情勢への皮肉も強烈。前作のナツメと山引っぽい二人が出てきていた。2022/10/03
hannahhannah
6
一昨年の10月に読んで内容が朧気になっていたので再読。カルト臭い気持ち悪さが凄い。前作もそうだが、今作のエグさはお墨付き。この常軌を逸したムード、数年前の疫病騒動を思い出したぜ。2024/09/01
かなっち
6
完結した前作の続編で、数十年経った日本のようです。皆が『天人様』を崇め、食べられることを喜びとする世の中で、洗脳されたような人々が狂ってましたね。最初からショッキングなシーンの連続で、ドキドキが止まりませんでしたが面白かったです。それでも、そんな世の中に反発する人もいて、今後どう活躍するのか楽しみです。…人工心肺装置で、自分が食べられる様子を見る…絶対イヤです(泣)。2022/03/03
アイオー安楽
6
完結した食糧人類の続編。 舞台は、前作から数十年がたった日本。 前作に比べて、近代・現代社会への風刺が非常に強いです。 次巻が待ち遠しい。2021/09/08