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出版社内容情報
タイムリミットは貫之の退学決定まで。
貫之の学費を稼ぐための同人ゲーム制作だったがそのリアルな納期は思いのほか厳しいものだった。
理想と妥協の狭間で進行していく恭也。
そして迎えた同人ゲーム完成の日――。恭也、そして貫之の胸に去来する想いは…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
14
★★★★★やっとの思いで頒布にこぎつけた初めてのゲーム制作。その成功体験が、超一流のクリエイターとなっていたはずだった彼の未来を狂わせる。そのまま2018年へと飛ばされた橋場が見たのは、自分だけが幸せになっているというどうしようもないほど絶望的なハッピーエンドだった。原作通りに忠実に描かれるそれは、これまで見てきた輝かしい創作とは一線を画すもので、非常に心にくる。そんななかで、社会人になってちょっと丸くなったように見える河瀬川が癒し。2021/10/07
Decoy
1
変わってしまった未来…。意外とこんな感じで、やり直しても、うまく行かないのかも。2023/05/18
扇
1
もうみんな幸せになってくれよ……2022/03/28