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出版社内容情報
深川 峻太郎[フカガワ シュンタロウ]
著・文・その他
内容説明
「数式を知らずして、宇宙がわかるものか!」突然、そんな激情に駆られた男(50代・文系)は、「数式でできたエベレスト」登頂をめざして、若きシェルパ1人を伴い無謀な冒険の旅に出た!次々に襲いかかる複雑怪奇な記号の魑魅魍魎、際限なき方程式の底なし沼に意識も薄れかけたとき、思いもよらず眼前に広がった光景に、男は息を呑んだ。(おそらく)史上初の数式ドキュメンタリー、ここに誕生!
目次
プロローグ 宇宙が「数学の言葉」で書かれているのなら
準備の部(ガリレオの相対性原理;時間の延びとローレンツ変換;距離と時間と不変間隔;4元ベクトルとE=mc2)
登山の部(一般座標変換と共変微分;リーマン曲率テンソルとメトリック;測地線方程式とエネルギー・運動量テンソル;アインシュタイン方程式)
エピローグ 方程式を「読む」「解く」ということ
著者等紹介
深川峻太郎[フカガワシュンタロウ]
ライター、編集業。1964年北海道生まれ。二歳から東京で育つ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。2002年に『キャプテン翼勝利学』(集英社文庫)でデビュー。以降、『月刊サッカーズ』(フロムワン)、『わしズム』(幻冬舎、小学館)、『SAPIO』(小学館)などで時事コラムを連載。本名(岡田仁志)では著書に『闇の中の翼たち ブラインドサッカー日本代表の苦闘』(幻冬舎)があるほか、フリーの編集スタッフとして手がけた書籍は二百点を超える。編集協力した『宇宙は何でできているのか』(村山斉著/幻冬舎新書)は新書大賞2011、『大栗先生の超弦理論入門』(大栗博司著/講談社ブルーバックス)は第30回講談社科学出版賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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