講談社現代新書<br> 学校ってなんだ!―日本の教育はなぜ息苦しいのか

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講談社現代新書
学校ってなんだ!―日本の教育はなぜ息苦しいのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065234754
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0237

出版社内容情報

「従順な子」をつくる教育は、もう終わりにしよう!

ブラック校則、いじめ、心の教育、不登校、教師の長時間労働――。
日本の教育が抱える最大の問題とは?

『学校の「当たり前」をやめた。』著者と、日本の同調圧力を追及してきた演出家による必読の学校論!

・教師への信頼を失わせるブラック校則
・「服装・頭髪の乱れは心の乱れ」という迷信
・不登校からのリハビリ
・いじめの件数に意味はない
・「朝の挨拶運動」はただの時間外労働
・「国や社会を変えられると思う」は18.3%
・「わかる授業」が良い授業なのか
・30人を超えると集団の質が変わる
・スマホのルールは子どもたちが決める
・ぶつかり合うのは当たり前
・スーパー教員がもたらした学級崩壊
・「絆」と「団結」が目標になってしまう
・対話が苦手な日本人
・感情をコントロールする技術
・日本にユニコーン企業が少ない理由


ブラック校則に直面する生徒、子の不登校に悩む親、長時間労働に疲れる教員……すべての人に贈る、常識を疑うヒント。

内容説明

「従順な子」をつくる教育は終わりにしよう。『学校の「当たり前」をやめた。』著者と、日本の同調圧力を追及してきた演出家による驚きの学校論!自分で考えて行動できる子を育てる―すべての教育はそこから始まるべきだ!ブラック校則に直面する生徒、子の不登校に悩む親、長時間労働に疲れる教員…あなたに贈る、常識を疑うヒント。

目次

はじめに(鴻上尚史)
第1章 学校が抱える問題(校則に悩む女性教師からの相談;ブラック校則問題は、一部にすぎない ほか)
第2章 自律をさせない日本の学校(「国や社会を変えられると思う」は一八・三%;「私なんて」―自己肯定感の低さ ほか)
第3章 同質性への違和感(日本独特の「みんな同じ」;山形での教員時代 ほか)
第4章 対話する技術(「絆」と「団結」が目標になってしまう;対話が苦手な日本人 ほか)
おわりに(工藤勇一)

著者等紹介

工藤勇一[クドウユウイチ]
横浜創英中学・高等学校長。1960年、山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学理学部応用数学科卒業。山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長などを経て、2014年から2020年まで千代田区立麹町中学校長。教育再生実行会議委員、経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会委員など、公職を歴任

鴻上尚史[コウカミショウジ]
作家・演出家。1981年に劇団「第三舞台」を結成し、以降、作・演出を多数手がける。これまで紀伊國屋演劇賞、岸田國士戯曲賞、読売文学賞など受賞。舞台公演の他には、エッセイスト、小説家、テレビ番組司会、ラジオ・パーソナリティ、映画監督など幅広く活動。また、俳優育成のためのワークショップや講義も精力的に行うほか、表現、演技、演出などに関する書籍を多数発表している。桐朋学園芸術短期大学特別招聘教授。昭和音楽大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けんとまん1007

97
学校、学校教育を中心に取り上げられているが、述べられていることは、そこに留まらない。社会・世間全般に当てはまることだと思う。根幹にあるのが、自律性、そのために自分事として感じ取れるかどうかということ。そこに至るための考え方・取組が提示されている。もちろん、いきなリそこへ到達できることは稀だと思うし、そこへ至る環境をどう作っていくのか?それも、その作る段階から、いかにして巻き込むか。わかりやさの危うさ。キーになるのが、対話、問いかけなのかと思う。さらに、言葉へのこだわり。2022/03/27

活字の旅遊人

64
期待以上の面白さだった。「スーパー教員がもたらした学級崩壊」の節は特に納得。固定担任制の弊害を論じるのだが、これは担当顧客を固定したり、主治医が変わらなかったりすることの弊害と同じだと思った。出来過ぎる担当がたった一人いることで、他の担当(教師)に劣等感を与え、顧客(生徒や保護者)の不満を助長する。ここからは私見だが、しかもその出来る担当に仕事が集まるので、他の担当は成長の機会を失うのだ。「多様性ってしんどい」という一言だけでも本書の意味がある。平田オリザもそうだが、演劇は教育と密接な関連があるのだなあ。2021/12/20

ネギっ子gen

55
『学校の「当たり前」をやめた』著者の公立中学校校長と、日本の同調圧力を追及してきた作家・演出家による対談本。鴻上尚史「はじめに」:<工藤さんは、「僕は学校を改革なんかしていません。改善しただけです」と仰っていました/現場で戦っている人間としては、この言葉の違いは身に沁みます。「学校を改革します」は、波風が立ちます/工藤さんの仕事が感動的なのは、「多様性はしんどい」「もめて当たり前」と腹をくくって一歩一歩、進んでいることでしょう。工藤さんとの対談で僕は、「情熱」「戦略」の重要さをあらためて確信しました>。⇒2021/09/30

ムーミン

45
工藤先生の出される著書を読むごとに、先生の描いておられる世界がどんどん自分の中に形作られてくる気がしています。先日木村泰子先生と対談させていただく中でイメージできたことが、ますますはっきりしてくるようで、もう一度マーカーした部分を読み返してみます。2021/09/05

43
教育についての違和感を言葉にした本。子どもの自律を教育の目的とすれば、今の教育現場には無意味どころか有害なことが多い。服装の乱れは心の乱れとかいう迷信とか。あんだけ同調圧力かけといていじめ撲滅うたうのって論理矛盾すら感じるな。人と同じことをよしとするならそこから外れたらそりゃターゲットになってしまうよ。あれこれ先回りして注意するカーリングママは確かにネーミングが秀逸だ。2023/05/22

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