ザ・ベストミステリーズ〈2021〉―推理小説年鑑

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ザ・ベストミステリーズ〈2021〉―推理小説年鑑

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065234198
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ミステリーの最前線、ここにあり! どれを読んでも面白い。他では得られない高揚感とスリルをあなたに!

第74回日本推理作家協会賞短編部門受賞作、結城真一郎「#拡散希望」も収録!
2020年に発表された短編推理小説の中から、プロの読み手たちが熟練の目で選び抜いた8作品を収録。
長年の愛好者に向けたコレクションとしても、ミステリーの入門書としてもぴったりの一冊。
新鋭からベテランまでキャリアに関係なく、「とにかく面白くて優れた」短篇のみを集めました。
巻末には昨年のミステリー界の動向を記した「推理小説・二〇二〇年」に加え、推理小説関係の受賞作を完全網羅したリストも収録!

内容説明

第74回日本推理作家協会賞短編部門受賞作「#拡散希望」(結城真一郎)など、2020年に発表された短編推理小説の中から8作を精選した、日本推理作家協会公式年鑑。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

65
読み友さんのレビューで知って。本書は、2020年に発表された短編推理小説の中から8作を精選。序文の京極夏彦先生の「読みたいから読む」という言葉に心おどり、推理作家協会賞受賞作結城真一郎の「#拡散希望」で謎ときにわくわくし、芦沢央の「九月某日の誓い」で不思議な世界に魅了され、乾くるみの「夫の余命」で完全に騙されて2度読みを余儀なくさせられる。8作それぞれが趣きが違っていて楽しめ、そして読みごたえが抜群。お気に入りの作家も見つかった。驚異に満ちた1冊。2021/11/14

さっちゃん

64
今年も素晴らしい作品ばかりで大満足。/結城真一郎『#拡散希望』今回のマイベスト。離島のキラキラネーム小学生は実は…。予想の斜め上をいく真相、ラストにビックリ。実際に起こっても不思議じゃない気が。その後が気になる。/青崎有吾『風ヶ丘合唱祭事件』裏染君は合唱より謎解きがお似合い。早く長編も読みたい。/芦沢央『九月某日の誓い』雰囲気のあるミステリ。こう来るか!特殊能力×大正レトロ 。こういうの好き!/一穂ミチ『ピクニック』小さな幸せがやがて…。違和感の正体がわかりゾクッとさせられた。ある意味一番怖い話かも。→2021/09/14

ヒデミン@もも

55
京極夏彦さんの序文は、いつも素敵なんだけど、今年のは特に響いた。読書は家から一歩も出ずにいろんな場所に移動して、心ゆくまで不要不急のイヴェントを愉しむことができる。私も読書に逃避できて助けられた。初読みの結城慎一郎さんが良かった。他の作品も読んでみたい。櫻田智也さんの作品は既読だったがやはり好き。降田天さんもいい。大好きな芦沢央さんは、少し違った作風で熟成感。乾くるみさんはらしいよ。2021/10/25

coolgang1957

44
結城真一郎:youtube やったらもっと早くバレると、おっちゃんは思います🤔/ 青崎有吾:犯人も探偵助手も想いは一緒😊/ 芦沢央:大正時代に異能力がよく似合う🤨/ 一穂ミチ:これもPTSDかもなぁ🤨/ 乾くるみ:ごめん、未だに意味がわからず😢/ 北山猛邦:ヨソモノが麻薬密輸?それともフェイクニュース被害?/ 桜田智也:フンコロガシの初見は〈どくとるマンボウ〉でした。懐かしい😆/ 降田天:キーマンは明らか探偵はビミョ〜に後出し✊✌️🖐/【推理小説関係受賞リスト】が良い!本編よりも……😆2022/02/23

ひさか

42
小説新潮2020年2月号結城真一郎:拡散希望、ミステリーズ!vol.100(4月)青崎有吾:風ヶ丘合唱祭事件、小説すばる5月号芹沢央:九月某日の誓い、小説現代11月号一穂ミチ:ピクニック、オール讀物7月号乾くるみ:夫の余命、星海社ステイホームの密室殺人1北山猛邦:すべての別れを終えた人、東京創元社蝉かえる櫻田智也:彼方の甲虫、小説すばる6,7月合併号降田天:顔、の8つの短編。いずれもヒネリの効いた楽しめるミステリ。巻末の末國善己さんの「推理小説・ニ〇ニ〇年」が興味深い。10作品くらいしか読めてない。2021/10/23

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