出版社内容情報
ぞうさんがお空に「ぷおーん ぷおーん」と飛ばした風船が、ばるーんばるーんと飛行機に変身。また別の風船をお空に飛ばすと……。また別の風船をお空に飛ばすとこんどは……?ページをめくる楽しみと想像力が広がる一作です。
内容説明
ぷおーん。ばるーん。ふうせんなあににかわるかな?
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年福岡県大牟田市生まれ。『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごとがたごと』(童心社)で日本絵本賞を受賞。2021年大牟田市に自身の絵本「おれたち、ともだち!」シリーズの原画が常設展示される「ともだちや絵本美術館」が開館予定
北谷しげひさ[キタタニシゲヒサ]
大阪生まれ。愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業。1993年世界の絵本展(フジタヴァンテ)にて、絵本『マアリン村のどうぶつたち』出版。2009年ボローニャ国際絵本原画展入選。2021年3月まで相模女子大学の教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
23
新着棚で。文字は少なめ。でも、麟太郎さんらしいユーモラスで、楽しい世界。それを北谷しげひささんの絵が語る。表紙からは想像できない風船の変化が楽しい。赤ちゃんでもいけそう。 2021/08/06
ツキノ
21
2021年4月発行。赤ちゃん~幼児絵本。「ぞうさん ふうせん あげました」そのふうせん、どうなる?ダイナミックな変身!大判で赤ちゃんとその兄、姉も一緒に楽しめそうな絵本。 (E167)2021/06/22
退院した雨巫女。
12
《本屋》象さんがふくらませるとアッというまだね。2021/04/24
スナフキン
7
ぞうさんが膨らませた風船は、きっとすごく大きいんだろうな。 最後の黄色い風船はすごい‼︎ ぞうさんみたいに大きい風船は作れないけど、子供に風船を作ってあげよう。 2021/06/08
遠い日
5
大きなぞうさんの大きな風船。空にぽっかり浮かんでく。ああ詩だなぁ。気持ちがどんどん広がって、なんとも言えない心地よさ。2021/07/05