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出版社内容情報
「未来を知る」という謎の老人と出会い、1995年から2020年にタイムスリップしてきてしまった天才ゲームディレクター・宮友雄一。かつての右腕だった岩間は、出世して会社の社長になっていた!
現代で再会を果たした二人だったが、にわかに宮友本人とは信じることができない岩間は、その実力をたしかめるため、頓挫しかけのスマホゲーム開発プロジェクトの立て直しを命じる。
宮友のひらめきによって、なんとか最悪の危機は脱したものの、完成までにはまだまだ課題が山積みで…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
22
「繋がった!ボスの存在が肝だったな!!これで今ある世界観でクリアまでもっていける!一つ解決したら全部解決する!それがアイデアってもんだぜ!!」。1995年、敏腕ゲームディレクターだった宮友雄一は「未来を知る」と語る男から会社を救えと告げられた事で25年後の2020年へ。そこでは自分は失踪したと看做され、同僚の岩間が最後まで仕上げたゲーム「ドラゴンレジェンド4」が古典的名作として知られていた。還暦間近となった岩間からの申し出から、現代で再びゲーム製作に挑む宮友だが。異色のゲーム製作漫画(以下コメ欄に余談)。2021/05/17
陸抗
20
SNSで一話を試し読みして、楽しかったので購入。SFC時代のソフトを開発していたディレクター宮友雄一が、突然令和へとタイムスリップ。25年前の当時の仲間の手を借りて、新たにゲーム開発を始める。突拍子もない設定のスマホゲームのシナリオを上手くまとめたり、順応に馴染んでいるけど戸籍とかどうなってるのかな。…つっこんだらだめかな。大分変えてはありそうだけど、どのゲーム会社がモデルなのかなと考えるのも楽しかった。しかし、宮友が「平成の人」と言われる度に、ちょっと違和感。2021/08/29
緋莢
17
お気に入りに登録している方の感想に興味を惹かれて、手に取りました。1995年、中堅ソフトメーカー「クラリス」では人気シリーズ「ドラゴンレジェンド」の4のマスターアップを間近に控えていた。そんな中、ディレクターの宮友雄一は、街で出会った謎めいた老人から「会社の未来を救え 救えなければ『ドラレジェ』を完成させることはできない」 と告げられる。もっと詳しいことを聞こうとする宮友だったが、直後、気を失い目を覚ますと、2020年に来てしまっており…(続く2021/07/05
てつ
6
これ、なかなか面白いぞ2022/01/11
甘栗
4
・・・そうか、この業界って異世界転生とかタイムスリップに抵抗のない業界なのか(←チガウ)。とりま、いつ、横〇さんが出てくるのか?青池さんが敵に回る日が来るのか、そのあたりが楽しみ&心配ではある。それにしても、SFCとスマホゲーが似てる、って確かに親和性は高そうだな、おいw2021/09/04