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出版社内容情報
佐竹 幸典[サタケ コウスケ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
43
階層世界の秘密が明かされる。そうきたか、と唸らされる世界観の構築。吸血鬼たちの死闘と魔女たちの介入。今回の主人公はギドとアシャフではなく、ダンウォードとオスカーだった。オスカー、影の薄い自己主張の少ないキャラだと思ってたら・・・思わされてたわけね。アンジェラを追う新たなペアが世界に解き放たれた。2021/04/21
にゃむこ@読メ13年生
14
吸血鬼編完結。ダンウォードとギィワースの対決はド迫力。ギィワースはアンジェラから力を与えられたのみだったため、それを使いこなせず敗北。満月の夜に狼男と化したダンウォードには勝てるはずもなかった。そして、ダンウォードと「契約」していたボクっ娘の正体がまさか。この章はギド達は脇役に過ぎなかった。もっとギドの活躍を見たいところだが笑2021/05/04
にぃと
11
「地下4階」編完結。ダンウォードVS女王のバトルは圧巻の大迫力。この巻についてはギドとアシャフより主役感ある。さすが夜の王。オスカーの正体、階層世界の秘密などが明かされ、設定だけで盛り上がっちゃう。他の階層での話も読んでみたくなるなぁ。 満足度が高く待った甲斐がある本巻。そして次巻予告がべらぼうに格好いい。これは期待せざるを得ないが11月かぁ…。遠いなぁ…。2021/04/24
毎日が日曜日
8
★★★★2021/04/22
にぃと
5
再読。 地下4階編完結。ギドとアシャフの再会は勿論なんだけど、どちらかというとアシスト役としての印象が強く、ダンウォードとオスカーの方がメインなような。ギド的には「魔女VS野獣」なのに対し彼らは「魔女&野獣」といった感じ。というかオスカーが反則すぎる。やろうと思えば最初から制圧できたんじゃないの、と改めて魔女の別格さを思い知らされた。2024/02/12