出版社内容情報
香川 照之[カガワ テルユキ]
著・文・その他
ロマン・トマ[ロマン トマ]
著・文・その他
内容説明
えがおってじぶんもうれしくなるし、みんなをうれしくさせるんだね!香川照之の自然教育絵本第4作も、昆虫愛は止まらない!
著者等紹介
香川照之[カガワテルユキ]
1965年生まれ。ドラマや映画で俳優として活躍する一方で、教育番組で昆虫の魅力を子どもたちに発信。昆虫デザインの親子向け服育ブランド「Insect Collection(インセクトコレクション)」のプロデューサーを務め、文部科学省からは「こどもの教育応援大使」も委嘱された
ロマン,トマ[ロマン,トマ] [Romain,Thomas]
デザイナー、イラストレーター、アニメーションアートディレクター。フランス生まれ。アニメ業界で様々なデザインや世界観を担当。2018年に『親子デザイン工房―父と息子で描く究極のファンタジー世界』(玄光社)を出版。Studio No Borderを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
160
香川照之プロデュース自然教育絵本第四弾、今回は紋白蝶が主人公です🦋 見て読んで楽しく学べる絵本、まだまだシリーズは続きそうです。 https://insect-land.com/?gclid=EAIaIQobChMImaPA3veb8AIVV0NgCh0RqAPhEAAYASAAEgJjovD_BwE2021/04/26
coldsurgeon
6
孫娘と読む。チョウのエデンを主人公に昆虫たちの世界、役割分担を描く。笑顔が世界を変え、明るくすることを最後のページでも示している。このシリーズは、絵がとても鮮やかで、キャラクターのデザインも、子供に受け入れやすい。そして、それぞれの昆虫の特徴はしっかりと描かれているのが凄い。2022/01/06
こゆ
5
小2と。カマキリ先生こと香川照之さんがプロデュースされた絵本「インセクトランド」シリーズ、3冊目。今回は教訓多め、というより、最初から最後まで教訓だけだった。絵本だから王道かつ綺麗事で良いとは思うんだけど、ちょっとこのエデンは「魔法の言葉で仲直り☆みんな平和☆」という感じが乙女チックすぎるというか、ファンタジーすぎるというか…で個人的にはあまり好きじゃないかな。でもカマキリ先生の活動は尊敬してるし、同シリーズの他の本は好きだから、たぶんコンプリートすると思う。2021/10/14
lonely_jean
3
少々メッセージ過多では。マナーは大事だが、モンシロチョウとはそれほど関係ないはず。完全変態についての解説が1ページだけあるが、私は以前から、蛹の存在に興味がある。中で何が起きているのか、とても不思議だ。文学的に脚色しながらでもいいので、生態に関わる部分に焦点を当てて描いてほしかった。2021/08/03
しい
2
シリーズ。言葉遣いも丁寧なエデン。2021/06/12