内容説明
時の将軍・家綱より拝領した刀を奪われる四谷の弁慶事件が頻発。信平は三千石旗本の大隈家を助けるため、刀を取り戻そうと動き出す。離れて暮らす妻の松姫を江戸の屋敷に迎えるためにも、名刀・狐丸を腰に差し神出鬼没の男を追う(「四谷の弁慶」)。実在した公家武者が江戸を守る時代小説、始まりの第三弾!
著者等紹介
佐々木裕一[ササキユウイチ]
1967年広島県生まれ。2010年に時代小説デビュー。痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。主な著書に「公家武者信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズ、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tomtom
12
佐吉が登場。松姫とも距離が縮まってきて、2人のやりとりが微笑ましい。みるみると加増されていってるから千石まではもう少しかな。2022/08/21
めご
3
公家出身の鷹司信平の物語、第3弾。ようやく姉の本理院に会うことができ、また未だ一緒に暮らせない妻の松姫とも楽しい時間を過ごし、幸せそうで嬉しくなりました。2024/01/26
fukuchan
1
松姫との関係も進展してよかったよかった。^^ 最後に家来もできてパワーアップ。剣の腕前はもともとスーパーなんだが、更にスーパーになっていくようだ。が、飄々とした振る舞いは相変わらずで安心。リズムよく読めて楽しい。2023/01/22
ぺー
1
佐吉ってこうやって仲間入りしたのか。いいじゃん。
アニータ
1
先代将軍家光の正室・鷹司孝子を姉にもち、15のときに京を出て侍となった、鷹司松平信平が主人公。幕府から「監視役」につけられた二千石の旗本の隠居・葉山善衛門と老中阿部備後守の密偵お初が監視対象にすっかり心服しています。そんな二人の様子をほほえましく思いながら楽しく読んでいます。今回は表題作の「四谷の弁慶」で、信平に家来ができそうです。2022/04/06
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