講談社文庫<br> そして扉が閉ざされた (新装版)

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講談社文庫
そして扉が閉ざされた (新装版)

  • 岡嶋 二人【著】
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  • 講談社(2021/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065224465
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

富豪の一人娘が、別荘で不審な事故死を遂げる。その三ヵ月後、彼女の遊び仲間だった男女四人が、地下にある核シェルターに閉じ込められてしまう。脱出を試みる四人は、精神的に追い詰められながら、事故の真相に迫るべく必死に推理を働かせる。遂にたどりついた想定外の結末とは? 徹底的に追究したロジックによる謎解きと密室からの脱出をはかるサスペンス。著者随一の本格推理の傑作!

内容説明

富豪の一人娘が、別荘で不審な事故死を遂げる。その三ヵ月後、彼女の遊び仲間だった男女四人が、地下にある核シェルターに閉じ込められてしまう。脱出を試みる四人は、精神的に追い詰められながらも、事故の真相に迫るべく推理を働かせる。遂にたどりついた想定外の結末とは?著者随一の本格推理小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

森オサム

50
発表から今年で35年、多分30年くらいぶりの再読。であれば、当時は自分もこの4人の登場人物と近い年齢だったんだな…。今回思ったのは、この4人共に共感、同情出来ないなぁという事。初読時はどうだったかな?。さて、作品の最大の特徴は、クローズドサークルで事件が起きる、のでは無く、事件を推理するのみと言う所。この中に犯人が居るのなら嘘をついているはずだし、共犯で有れば、逆にこの中に無実の人は居るのか?、となりそうな設定。ストーリー展開は十分面白かったです。しかし、死んだ娘を思う母、今はそちらが私と同世代なのか…。2022/12/12

三代目けんこと

30
あの部分をじっくり読んでおけば、おかしいと気付いて、犯人に辿り着いたはずなのに、、、悔しいです。2023/06/29

かさお

29
目覚めるとそこは見知らぬ場所。ある事件に関与した、かつて出会った4人の男女が閉じ込められていた。どうやら犯人を炙り出さねばここから出られないようだ。密室&脱出のサバイバルミステリー。食指が動く内容なのだが、似た設定の「方舟」のインパクトが凄かったせいか、普通に思えてしまった💦時代的には80年代の雰囲気(出会ってすぐに恋に落ちちゃう複数恋愛形式)が懐かしく、果たして脱出出来るのか?と普通にドキドキしながら読了。でも電話での会話の違和感でピンと来てしまったので余り驚きはなかったかな😅2024/03/29

25
娘の自殺、真実を知るため母は関係者を監禁した。監禁された男女4人は当時を思い出し犯人捜しが始まる。本当に犯人がいるのか?そんな展開だった。恋は盲目的な勘違いの連続。面白かった。2025/02/07

yumiDON

23
核シェルターに閉じ込められた4人の男女が、三田咲子を殺した犯人を探す、過去に起こった事件を推理するミステリー。登場人物達は友人同士だが、互いに対し激しい感情を抱いており、愛憎劇が好きな方には面白いと思う。閉じ込められてはいるが、サスペンス要素というよりミステリーにかなり寄せている印象で、シェルターという場所も人物達に強制的に推理させる舞台として機能している。互いに何を隠していて何を正直に言っているのか、という探り合いが好きなので楽しめた。会話を通して徐々に浮かび上がる真実が面白い。2024/12/16

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