講談社タイガ<br> 吾輩は歌って踊れる猫である

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講談社タイガ
吾輩は歌って踊れる猫である

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065221587
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

バイトから帰るとベッドに使い古しのモップが鎮座していた。「呪われてしまったの」モップじゃない、猫だ。というか喋った!?ミュージシャンとして活躍していた幼馴染のモニカは、化け猫の禁忌に触れてしまったらしい。元に戻る方法はモノノ怪たちの祭典用の曲を作ること。妖怪たちの協力を得て、僕は彼女と音楽を作り始めるが、邪魔は入るしモニカと喧嘩はするし前途は多難で!?

著者等紹介

芹沢政信[セリザワマサノブ]
群馬県出身。第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて優秀賞を受賞し、『ストライプ・ザ・パンツァー』でデビュー。2019年、小説投稿サイト「NOVEL DAYS」で開催された、講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞に投稿した『絶対小説』にてリデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

229
タイトルからすると、誰もが知る作品のパロディであろう予想をする所だと思うのですが、文豪みはまるで御座いません。ずこー。ドタバタファンタジーコメディって感じでしょうか。劣等感に苛まれる主人公氏と、呪われてネコにされてしまった幼馴染。それぞれの性格と言うか、相容れなさが何と言うかです。マンマル様の所に行くの、ぶっ飛んでいて良いですね。金星を訪れた際、スーパーローテーションを突き抜けるのだけど、「群馬のからっ風に比べたらたいしたものじゃない」って( ໊๑˃̶͈⌔˂̶͈)。2022/08/28

よっち

37
バイトから帰るとなぜかベッドに鎮座していたしゃべる猫。化け猫の禁忌に触れてしまい、猫と化したミュージシャンとして活躍していた幼馴染のモニカと奇妙な同居生活を始める青春小説。使い古しのモップのような猫の姿になってしまった幼馴染をもとに戻すため、モノノ怪たちの祭典用の曲を作ることになった二人。邪魔は入るしモニカと喧嘩はするし前途は多難で、拗らせてゆくモニカとの関係には時折垣間見える不器用な思いがありましたけど、それでも諦めずに乗り越えた先にあった、何とも微笑ましくなる二人の結末にはぐっと来るものがありました。2021/03/17

うまる

35
【マン読:私11】うーん、ノリは群馬版有頂天家族って感じかな。笑う所や前向きに生きていくようなメッセージ性はあるものの、これと言って心に残るセリフや、印象深いシーンがなかったです。何だか本を読んだ気がしないというか、すぐに忘れそうな、どうでもいい内容。モノノ怪猫ちゃんたちみたいに、全てま~ぼ~ろ~し~だったみたい。レーベルで期待しすぎたのかもしれません。2022/11/29

ほたる

15
アイドルの幼馴染がある日突然猫になって目の前に現れたところから始まるエンタメファンタジー。文章でありながらも楽しそうに歌って踊っている姿が、目の前に自然と浮かんできた。実際に映像化したら猫だらけになるんだろうか。心がほっこりする物語だった。2021/01/17

なみ

12
猫になってしまった人気アーティストの天才幼馴染みを元に戻すため、モノノ怪たちと共にマンマル様に音楽を届けようとする話。 現実離れした不思議な世界が、疾走感満点の筆致で駆け抜けるように描かれていて、最初から最後まで楽しく読めました。 特に終盤の、"ぼく"が諦めずに立ち向かう熱い展開、そして世界がつながるシーンがすごく良かったです。2021/01/27

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