内容説明
SDGsって、なに?物語をとおして、SDGsがよくわかる!小学上級から。
著者等紹介
那須田淳[ナスダジュン]
1959年、静岡県生まれ。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店)で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞を受賞
梶山直美[カジヤマナオミ]
静岡県生まれ。「別冊マーガレット」で漫画家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杏子
18
おはなしSGDsのシリーズの一巻。ガイドブック。子どもたちが自分たちの未来のために、SGDsについて考える。グラフや表も載っており、そちらの勉強にもなるかも?本筋のおはなしのシリーズとももに学校にいれたい。2021/03/14
おはなし会 芽ぶっく
15
おはなしSDGsシリーズのガイドブック。シリーズを読んで~まとめとして読むとわかりやすい。日本と外国を比べたグラフなども載っている。諸外国よりも達成率が低い現状。身近なことを考えるとまだまだ意識していないのだけれど、伸びしろがあることを期待したい。まずは自分から。2022/03/21
けいねこ
8
シリーズおはなしSDGsの一冊。物語形式で、SDGs全体をデータを交えて紹介してくれる。シリーズを読む前に読むと、各巻がテーマとしていることの理解が深まりそうな気もするけれど、先入観なしに各巻の物語を読んで、巻末の解説も読んだ上でこのガイドブックを読むほうが、せっかくの豪華執筆陣の物語を楽しんだ上で、知識にもなると思う。SDGsで言っていることは、当たり前の考えだ思うのだけれど、世界のために、実践するのは難しい。まずできることから始めよう。ガイドブックの物語もそう言っているのだと思う。2021/03/08
芦屋和音
1
SDGsのガイドブック📖「おはなしSDGs」シリーズ各巻を読んで最後にコレを読むとよい。この本自体もストーリー仕立てで読みやすく、大人でも非常に勉強になる。グラフ等もあり世界における日本の状況も知れて、一家に一冊あってもよさそう。2021/04/17