内容説明
たとえば「猫または掃除機」と翻訳できる「クリーニャー」という概念をもつ人たちがいたとする。私はそれを思考し語ることはできるが、理解できるだろうか―。語ることと語りえぬものを巡って、相対主義、論理空間と行為空間、私的言語と私的体験、知覚、自由などさまざまな話題に、豊かなアイディアできりこみ、「哲学的風景」を立ち上げる快著。
目次
猫は後悔するか
思考不可能なものは考えられないか
世の中に「絶対」は絶対ないのか
真理の相対主義は可能か
霊魂は(あるいは電子は)実在しうるのか
行く手に「第三のドグマ」が立ちはだかる
ドグマなき相対主義へ
相対主義はなぜ語りえないのか
翻訳できないものは理解できないか
翻訳可能でも概念枠は異なりうる〔ほか〕
著者等紹介
野矢茂樹[ノヤシゲキ]
1954年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学教授を経て、立正大学教授。専攻は哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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