内容説明
心臓さえ元気であれば、新型コロナも、ほかの病気も多くは対応できる!本書は、「心臓病治療の今」と、「心臓病のサイン」、「心臓を守る暮らし方」、「寿命が20年は変わる薬との付き合い方」を網羅した、真に「人生100年時代」を実現するためのもっともわかりやすい心臓の本です。
目次
第1章 この痛み、心臓のトラブル?症状と付き合い方Q&A
第2章 根治できる心臓病 手術との向き合い方Q&A
第3章 忍び寄る心臓病 このサインを見逃さない
第4章 リスクを下げて 心臓を守る暮らし方
第5章 心臓と身を守る薬との付き合い方
終章 新型コロナを乗り越え、そして未来へ
著者等紹介
天野篤[アマノアツシ]
心臓血管外科医。順天堂大学医学部教授。1955年、埼玉県蓮田市に生まれる。1983年、日本大学医学部卒業後、医師国家試験合格。関東逓信病院(現・NTT東日本関東病院。東京都品川区)で臨床研修医ののち、亀田総合病院(千葉県鴨川市)研修医となる。1989年、同心臓血管外科医長を経て、1991年、新東京病院(千葉県松戸市)心臓血管外科科長、1994年、同部長。1997年、新東京病院での年間手術症例数が493例となり、冠動脈バイパス手術の症例数で日本一となる。2001年4月、昭和大学横浜市北部病院循環器センター長・教授。2002年7月、順天堂大学医学部心臓血管外科教授に就任。2012年2月、東京大学医学部附属病院で行われた上皇陛下(当時の天皇陛下)の心臓手術(冠動脈バイパス手術)を執刀。2016年4月より2018年3月まで、順天堂大学医学部附属順天堂医院院長。心臓を動かした状態で行う「オフポンプ術」の第一人者で、これまで執刀した手術は9000例に迫り、成功率は99.5%以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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