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出版社内容情報
サマルカから技術供与を受けた米国は、新型宇宙船開発計画を発表した。柏木とフェルは対米外交のため宇宙空母「カグヤ」で訪米する!
内容説明
Project Enterprise―ティエルクマスカから技術供与を受けた米国の大型宇宙船開発計画。米国の威信を賭けたこのプロジェクトに助力することを決めた日本政府の要請により、柏木とフェルは宇宙空母カグヤで訪米する。『銀河連合日本』今回の任務は宇宙船開発!!
著者等紹介
松本保羽[マツモトヤスハ]
小説家。「小説家になろう」掲載の『銀河連合日本 Age after Project Enterprise』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるぼろ
22
今巻はティ連から技術供与を受けた米国が出来る限り自前の技術で「エンタープライズ号」を作ろうというお話、その関係で柏木やフェル達が米国へ赴き…というお話です。そんなパウルさんやセマル君が大活躍だった今巻ですが、やはり面白かったです。エンタープライズに関しては「飛行機の墓場」からB-52を持ち出してどうするのかと思ったら…、なかなか夢のあるお話でした…w 他にもトライポッド対米陸軍の大規模合同軍事演習やフェルさんやパウルさんが運転免許を取得したりと見所も多かったな、と。次巻は「因果継命」ですかね、楽しみです。2020/11/28
ネクロス
9
パウル艦長、エンタープライズ号頑張る編。追加は2部に向けたプリルの話とか。2020/11/21
AKF-ZERO
4
今回はティエルクマスカから技術供与を受けたアメリカの大型宇宙船開発計画。このプロジェクトに助力する事を決めた日本政府の要請により柏木とフェルさんは宇宙空母カグヤで来訪することに。いやー、アメリカさんお祭り騒ぎですね。そりゃ同盟国からあんなのが飛んできて乗って来たのが柏木御一行ともなれば大歓迎でしょう。クリント・イーストウッドに憧れての表紙の今や公安警察所属のセマル君や、笹穂耳のその姿はエルフそっくりなスーパー土建屋さんとなってしまったパウルさん。2021/05/15
ウラー
1
アメリカの宇宙船開発の話。西部劇にはまったセマルがガンマンとなってアメリカで人気になったり、職人気質なパウルが宇宙船建造を最後まで面倒見てしまったり。2022/12/13
ヒューベリオン
0
23.04.23 アメリカに行って、アメリカのために宇宙船エンタープライズを作る。2023/04/23