出版社内容情報
もっとも予測が当たる経済アナリストが、いま再び継承を鳴らすポストコロナの"国難"とは? 潮目が変わる時代のこれからを見通すための最新作。コロナショックの只中、国際労働機関(ILO)の発表(4/7)では、世界の労働人口の38%(約12.5億人)にレイオフ、または給与削減のリスクありとされ、英BBCでは、英国内の見込みの失業率が年内には10%に達するとも報じられ、アメリカでは2020年3月後半のわずか2週間で、失業保険申請件数が1000万に達しました。1929年の大恐慌、2008年のリーマン・ショックと比較される今回の大変化。コロナ禍を契機に、政治、経済など、特定ジャンルに関わらず、これまでとはまったく異なる暮らし方が、あらゆる局面で必要となった現在、『日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業』の著者・中原圭介氏に聞く、これからの現実と、対応すべきポイントがわかる待望の一冊。
内容説明
『日本の国難』の著者が、新たに唱える“その後”の生き方。これまでの常識が通用しなくなるとき、低・中所得者層がとるべき行動とは?
目次
第1章 2030年その後の日本の国難 最悪のシナリオ
第2章 人口減少がもたらす、その後の国難
第3章 デジタルシフトがもたらす、その後の国難
第4章 気候危機とウイルスがもたらす、その後の国難
第5章 その後の国難で激変する庶民の収入
第6章 その後の国難を乗り越えるために
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