出版社内容情報
ポストコロナ時代を生きる、新しい家族のトリセツ。
東洋経済オンラインの人気連載を書籍化。ワンオペ家事&育児の絶望から、夫を巻き込みストレスレスな家庭づくりをめざして立ち上がった著者の奮闘記。
イラストレーター&コミックエッセイストとして活躍する著者。夫は仕事人間の会社員。ワンオペ家事&育児に奮闘し、楽しく子育てしていたつもりが、いつの間にか疲弊し、体調を崩したことから一念発起。
息子のためには自分がすべて抱えていてはいけない! と、「夫をいかに巻き込むか?」「家族全員がストレスなく過ごすにはどうしたらいいか?」……海外を含め様々な家族を取材し、ヒントを得ながら、「つかれない家族」について考え、実践していきます。
コロナ禍の「在宅ワーク」でも浮き彫りになり、社会問題ともなっている、「『家族という他人』とどう過ごすか?」問題。
それぞれのこだわり、思い込み、社会通念、法制度……様々に立ちはだかる障壁をどう乗り越えていくか?
私たちがが心に「やさしさ」を取り戻し、家族に「笑顔」を取り戻すために何が必要か?
オンラインでの連載中から様々な共感と議論を巻き起こしたコミックエッセイの書籍化です。
悩める人に、将来に不安を抱く人に、救いとなる視点を与える、実感的かつ実践的な「家族の教科書」。
◎目次
第1章 わが家が「つかれる家族」だったわけ
第2章 「つかれない家族」に共通している6つのこと
第3章 「つかれない家族」はこんな風にくらしている
第4章 そしてわが家は「つかれない家族」になれたのか?
内容説明
日本、イギリス、フランス、スウェーデン…それぞれの家族に取材してわかった、「つかれない家族」に共通している6つのこと。様々なハードルを乗り越え「希望」と「笑顔」を取り戻す、救いのコミックエッセイ。東洋経済オンラインの大人気連載、待望の書籍化!
目次
第1章 わが家が「つかれる家族」だったわけ
第2章 「つかれない家族」に共通している6つのこと(家族に「正解」はないけれど;つかれない家族の共通点その01 自分の役割に満足している;つかれない家族の共通点その02 話し合いができる;つかれない家族の共通点その03 お互いのことをパートナーだと思っている ほか)
第3章 「つかれない家族」はこんなふうに暮らしている(ケーススタディ1 双子を含む子どもが6人!!イギリス国際結婚ファミリー;ケーススタディ2 便利アイテム&時短グッズを活用しまくる京都仲良し夫婦;ケーススタディ3 パパ2人のスウェーデン国際結婚ファミリー;ケーススタディ4 ほぼワンオペ育児で3人子育てそれでも夫婦仲良し富山ファミリー ほか)
第4章 そしてわが家は「つかれない家族」になれたのか?
著者等紹介
ハラユキ[ハラユキ]
イラストレーター、コミックエッセイスト。雑誌、書籍、広告、TV、Webなどの媒体で執筆しつつ、コミックエッセイの著書も出版。2017年から約2年間バルセロナに住んだことをきっかけに、海外取材もスタートさせる。「ほしいのは『つかれない家族』」は現在も東洋経済オンラインで連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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