出版社内容情報
【骨折17回、手術7回、両脚人工股関節。
それでも日々、運動する理由】
かつての格闘家としても活躍は多くの人が知るところですが、現在はクロスフィットジムのオーナー兼トレーナーとして活動している著者。現在大活躍中のトレーナーAYAさんを、クロスフィットトレーナーとして育て上げたのも彼です。
ファイター時代、ありとあらゆる骨を折り、左右ともに人工股関節になっている彼は現在、「闘うための体作り」ではなく「動ける体作り」を目指すクロスフィットというフィットネスに魅せられて、多くの人に運動する喜びを伝えています。多くのクライアントは40代、50代以降になって初めて、「運動によって成長する喜び」を発見しています。たとえば60代から彼のジムに通い始めて、クロスフィットのレースに出場し、年代別優勝している男性も。
多くのケガを経た今も、彼自身、日々の運動は欠かしません。それは、ファイター時代のケガが絶えないトレーニングではなく、自分の体を自分で守るためのトレーニングです。
医者に運動するように言われた。メタボが気になる。このまま健康にシニア時代を迎えられるか不安がある……。
運動しなければいけないことは分かっているのに、なかなか始められないでいるそんな人たちに向けて、数々のリハビリを乗り越えてきた著者が、人生100年時代に「いつまでも動ける体」を作るための方法と考え方のヒントを教えます。
【おもな内容】
はじめに~「戦う体」から「動ける体へ」
第1章 何歳まで「動ける体」でいられるか
第2章 「動ける体」で人生が変わる
第3章 自分の体の主導権を握ろう
第4章 ペタス流・100歳まで生きる食事術
第5章 一生動ける体を作るプログラム
内容説明
ゼロからのスタートでも「動ける体」作りで人生が変わる!運動神経不要!三日坊主OK!骨折17回、手術7回、両脚人工股関節。K‐1ファイターからトレーナーへ。リハビリを乗り越えたプロが教える運動の楽しみ方。
目次
1 何歳からでも運動を始めたほうがいい理由(誰にとっても運動習慣が必要な時代;運動不足は肩こりや腰痛にもつながります ほか)
2 「動ける体」で人生が変わる(リハビリ生活を短縮したのは正しい運動;引退して手術もしたのに体の動きはよくなった ほか)
3 自分の体の主導権を握ろう(自分の本当の気持ちを大切にしよう;“How do you feel?(あなたはどのように感じていますか?)” ほか)
4 ペタス流・100歳まで生きる食事術(これだけでOKなんていう食事方法はありません;糖質は必ずしも悪者じゃない ほか)
5 ゼロから始める!一生動ける体を作るプログラム(一生動ける体を手に入れるための土台作り;2ヵ月で一生動ける体を作るトレーニングプログラム)
著者等紹介
ペタス,ニコラス[ペタス,ニコラス] [Pettas,Nicholas]
1973年生まれ、デンマーク出身。「リーボッククロスフィッハート&ビューティ西麻布」オーナー&マスタートレーナー。空手修行のために17歳で単身来日。1991年、極真会館総裁・大山倍達の最後の内弟子となる。1998年よりK‐1に参戦し、2001年、K‐1日本GPで優勝。現在は、クロスフィットジムのオーナー兼トレーナー。TV・ラジオ出演、講演など、その活動の場は多岐にわたる。エクセリング所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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