講談社MOOK<br> TRANSIT 〈49号〉 特集:地球の未来を考える美しき消えゆく世界への旅

電子版価格
¥1,527
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

講談社MOOK
TRANSIT 〈49号〉 特集:地球の未来を考える美しき消えゆく世界への旅

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4変判/ページ数 192p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784065209868
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C9426

出版社内容情報

地球誕生から46億年。
地球は、美しい風景を育んできた。

エメラルドグリーンの珊瑚の島、透き通るように輝く氷河や豊かな森林、運河に栄えた港町、稀少な動植物に自然とともに生きるたくましい人びととその暮らし……。
しかし、それらの「風景」は、気候変動や温暖化、災害や汚染、資源の枯渇によって失われつつある。
そしてその原因は私たちにもある。

文明の発展によって便利で豊かな暮らしを手に入れた一方、私たちが見失ってしまったものはないだろうか。
自らの暮らしを省みて、美しい地球・人びとの暮らしを未来に引き継ぐための予想図を描きながら、消えゆく風景を旅していく。

【特集企画】
失われていくいのちの森/もし氷が溶けたなら? 北国の危機/自然と神様/地球を救う、最先端テクノロジー/海に沈む地域MAP/絶滅危惧動植物図鑑/新しい暮らしのかたち/個人ではじめる、未来へのアクション/氷河期VS温暖化/ジブリ作品、再考! etc.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナクマ

30
環境系っぽい雑誌の不定期観測。「未来の選択と次の世代に美しい世界を伝えるのは私たち」という講談社のトラベルカルチャー誌。◉特集は「地球の未来を考える・美しき消えゆく世界への旅」ツバルやキルギス、山火事あとのオーストラリアや、知床、屋久島など。終盤には「地球再生へのレッスン」と雑多な記事。◉「親に言われている言葉だろう、「裸足になっちゃいけないんだよ」と娘たちに言いに来る小さい子がいたことには、胸が痛くなった。足裏の土の感覚を忘れて私たちはどこに向かうのだろう」(足裏の土、風の神様 / 寺尾紗穂)→2021/04/28

まんたろう

1
コロナ禍での刊行だったので、美しく消えゆく 世界への旅って特集かと最初思っていたが、世界の環境、持続可能性等を様々な国、観点から特集した号だった。 大規模森林火災最中のオーストラリア、海面上昇にのまれようとしているツバルの特集がライターの感情乗っていて読まさった。2023/01/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16653601
  • ご注意事項

最近チェックした商品