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出版社内容情報
井龍 一[イノリュウ ハジメ]
原著
伊藤 翔太[イトウ ショウタ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころこ
31
警察を途中で殺してしまったので、主人公が警察の審級をやらなければならなくなるが、そうなると実証性がなくなる。犯行はアリバイの不成立と犯人の自白によって証明はされない。主人公のナラティヴがここで、確かにそれが真実だという迫真性を生み出す必要があるが、その人物とはエイジに他ならない。本作で最初に登場した人物であり、読者が愛着を持ったナラティヴだが、前半の複雑な仕掛けが、物語における超越性を奪ってしまった。主要登場人物の造形がどんどん平板に、特にエイジの魅力が損なわれてしまっていることに読者が気付きはじめた。2025/07/07
雨
18
伏線が回収されていく。2024/10/06
てつ
5
回収編。とりあえずこれまでの伏線が一気に回収されていく。そこには常識を逸した思考が2024/03/28
モカ
4
答え合わせの巻。ンーすでに数巻前から脳内で情報の整理できてないから、真相への驚きはない。2023/03/19
f the minion
2
真犯人が判明しても唐突で全然カタルシスないな。2022/08/07