出版社内容情報
藤野 嘉子[フジノ ヨシコ]
著・文・その他
内容説明
暮らしを小さくしたからわかった、私らしい日常の選び方、お金の使い方、楽しい時間の過ごし方。
目次
1章 気分がよくなる「コト」(仕事も年齢に合ったやり方に;コンパクトで快適になった暮らし ほか)
2章 ゆっくり選んでいく「モノ」(ゆっくり選んだベッドはシングルのマットレス2つ;処分するより再利用を考える ほか)
3章 がんばらない料理(料理はがんばらなくていい;軽めの夕食なら居酒屋メニューで ほか)
4章 軽くしたい心とからだ(育てる楽しさ;60代のランニングはゆっくり短くからスタート ほか)
著者等紹介
藤野嘉子[フジノヨシコ]
学習院女子高等科卒業後、料理家に師事。フリーとなり雑誌、テレビ(NHK「きょうの料理」)、講習会などで料理の指導をする。「誰でも簡単に、家庭で手軽に作れる料理」「自然体で心和む料理」を数多く紹介し、その温かな人柄にファンも多い。夫はフレンチレストラン「カストール&ラボラトリー」のシェフ、藤野賢治氏(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyaoko
64
60代で持ち家を手放すなんて、ものすごく思い切った決断をされたなあと。維持費と家賃を天秤にかけても、持ち家の方が安心では…と思って読んだけど、この潔さがコンパクトに生きる最大の技なのかなぁ。断捨離は若いうちに、体が動ける60代がタイムリミットなんだと思う。2024/04/19
ちゃとら
38
【図書館本】読友さんのレビューで知った本。最近は先輩方の知恵を拝借したく、この手の本に手が伸びます。住む家もコンパクトにした著者。断捨離したであろう量を考えると、そのパワーも凄い。できるうちに動く❗️必要なことかもしれません。片方だけになったピアスをブローチにリメイクするのは面白いアイデアです😊2024/05/19
カタコッタ
15
よく決断されたな、というのが正直な感想です。夫婦だけでなく、高齢の母親も一緒の住替えですから。地方に暮らす畑付き庭付き一軒家、先祖代々の大きい墓…今の私には無理な選択ですが、出来る方は思い切った方が楽かとおもいます。この10年の過ぎる時間の早かった事❗️この時間の感覚がこのまま続くと思うとね、あーあ、と思ってしまいます。私だけなら、今頃は小さく暮らしてます。2021/04/04
おれんじぺこ♪(16年生)
14
60が見え始めてきたのでタイトルが気になって借りてみた。決断力が素晴らしい。家を手放すとか、断捨離とか思い切りがよくないとできないよなぁ。最近物は増やさない方向にはしてるけど、好みのものを見つけるとつい手にしてしまう。見るだけ、ができるようにならないといけないなまず(笑)2025/05/13
K1
14
年相応な暮らし方ー40代、50代だったときの自分と比べるのではなく(体力的に衰えていくのは、止めようがないですしね)、今を楽しく感じ、日々を過ごせるように生活を組み立てていくーあくまでも自分が楽しく感じられる程度にね。2021/01/01
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