内容説明
新型コロナ、インフルエンザ…。ウイルスや菌に負けない体は、腸内環境ケアでつくる!何をどう食べたらいい?どんな運動をしたらいい?20年来、風邪ひきナシの医師が教える、今すぐできる免疫力アップ生活。
目次
第1章 腸内環境が免疫力を決める(なぜ免疫力が重要なのか?;免疫システムの70%は腸に存在する ほか)
第2章 腸で人生は変わる(経営者や一流アスリートは今、真っ先に腸ケアに取り組む;今や日本人のがん罹患者数トップは、大腸がん ほか)
第3章 今日からできる健美腸ルール(毎日出なくても気にしない~便秘の定義;食物繊維のバランスを考える ほか)
第4章 実例・腸診療の最前線(あなたの腸タイプをチェック;腸タイプとおすすめの対処法 ほか)
第5章 実践・健美腸プログラム(積極的にとりたい健美腸食材;簡単!健美腸レシピ ほか)
著者等紹介
小林暁子[コバヤシアキコ]
小林メディカルクリニック東京院長。医学博士。順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学総合診療科での経験を経て、便秘外来・内科・皮膚科・女性外来など全身の不調に対応するクリニックを開業。TV出演、講演などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のんタコス
9
便秘外来のドクターが腸活の大切さを書いた本。 下剤の過剰使用・腸内洗浄・抗生物質の服用は腸内環境を悪くするだけ、 あと、一時期大ブームになった酵素ドリンク・サプリは全く効果が無いそうだ(笑) 水溶性・脂溶性食物繊維、発酵食品の大切さを改めて学習。 腸って大切。2022/05/07
Go Extreme
3
体内の免疲細胞の70%は腸 何歳からでも改善できる 自然免疲:ヒトの体に備わっている 獲得免疲:得られる免疲 免疫力が高い→病気になりにくい・早く快復しやすい NK細胞は自然免療 腸内細菌の集まり=腸内フローラ 腸内細菌たちは腸内で常に純張り争い ストレスや食生活の乱れなどで、普玉薗が減ると、日和見薗が悪玉薗に加勢腸管バリア機能 腸内細菌が作る物質:神経細胞を刺激するものが数多く存在 やる気や喜び・幸せ感を支配→腸であり・脳である 経営者や一流アスリート:腸ケア・腸内フローラを良好に保つ 気持ちいいお通じ2020/08/02
茶々吉(パーソナリティ千波留)
2
2020年7月16日放送の エフエムあまがさき「千波留のブック・プレゼンター」で紹介するために読了。 体の中の免疫機能(細胞)の70%は腸にいるのだそう> 加齢やストレス、生活習慣でダメージを受けると、腸年齢が上がり、本来の力を発揮できない。ではどうすれば改善できるのかという具体的な方法が紹介されていた。 免疫に関心が集まっている時だけに、興味深く詠んだ。2020/07/16