講談社ラノベ文庫<br> オトギロワイヤル―長靴を履いた猫vs.桃太郎

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講談社ラノベ文庫
オトギロワイヤル―長靴を履いた猫vs.桃太郎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065202395
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“人生に必要なことは童話が教えてくれる”。自他とも認める童話オタクの幸也は改変・改訂版のすべてを読破したいと、時間があれば図書館や書店に足を運んでいた。そこで呼び寄せられるように手に取ったのは『長靴を履いた猫』。何度も読んでいる作品が、その本は特別だった。そこから登場人物のオーガが現実の世界に飛び出したのだ!オーガは幸也に襲いかかり物語の結末を変えようとするが、それを阻止するべく、猫耳少女…同じく本から出てきたネコが幸也を守ろうとする。彼女は幸也を主人(公)とし、身を守ることを約束、暴れるオーガを本に戻そうと街へ出向いた。しかし、二人を待っていたのは別の作品の登場人物・桃太郎で!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しぇん

18
4年ぶりの幹先生の新作。やはり幹先生の少し地味ですが優しい作風が自分は大好きです。ただ検索しにくいので改名してくえたらな…とはずっと思っていますが。さて、物語の方は武道の天才だったけど童話が好き過ぎて実家と喧嘩。貧乏暮らしをしている主人公のもとに実体化する本が現れるところから始まりますが、序章と1章の冒頭にヒロインの想いか差し込まれているているので、見守る気持ちで読めたのが良かったです。童話はたくさんの組み合わせが出来そうなので続くと嬉しいですが…2020/06/07

真白優樹

11
古今東西の童話を愛する童話オタクの少年が、長靴をはいた猫の物語の中から出てきた登場人物であるネコに出会い、始まる物語。―――彼等は皆生きている、だからこそ共に戦い共に笑える。 何処となく古き良き香りのする、基本に忠実な物語であり、古今東西の童話の世界観と物語を語りつつ、それが謎を解き事態を解決する鍵となる、知恵と機転を活かしたバトルが見所である賢くなれてさくさく読める、良い意味で軽い物語である。一つの事件を解決した先、秘密組織の一員となった少年は今度はどんな事件に挑むのか。 次巻も勿論楽しみである。2020/06/04

尚侍

4
とっても面白かった。幹先生の久々の新作ということで楽しみだったのですが、やはり伝奇系を描かせると抜群に面白いですね。有名な童話をモチーフにしているので、ラノベを読んだことがないという人でもすんなり入れそうなのもいいですね。この世界観であればしばらく続けられそうな気がしますが、このレーベルで果たしてそれが許されるかどうかというのが不安材料でしょうか。過去あれだけの作品を描いてもラノベ三巻の壁を越えられなかったので、今回はどうなりますか。作風としてはMW文庫かガガガ文庫の方が合っているように思うのですが……。2020/06/12

ほにょこ

2
★★★☆☆ 童話のキャラクターと戦う話。主人公は童話オタクの少年で、童話にお金をつぎこむため貧乏してます。それは自業自得なのでいいのですが、食べ物をめぐんでもらうのは駄目ですね。ちょっと古さを感じる内容で、文章はよく言えば少年らしく、挿絵もそれなり。それなりの面白さでした。2023/11/10

木倉兵馬

0
おとぎ話のキャラクターとともに戦う話。こういうクロスオーバー系のストーリーは好物です。あとがきでのおとぎ話の理不尽さはたしかにと思うところがありました。おとぎ話ではないものの、特に中国の物語にはそういう理不尽で不可解な展開が多い気がします。2020/07/28

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