少年マガジンＫＣ 神様はラケットを振らない 〈１〉

志田ゆうすけ/丸山りん

講談社（2020/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065201848
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

その他;その他;その他;;;;;;;;;;;;;;;;;

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[如水]

少年少女達の起こす行動は自己犠牲による献身か？自己満足による他者犠牲か？…中々闇の深い漫画です💧テニス漫画と聞いて読んで見たものの、ほぼサスペンス漫画…ってか別にテニスに絡めなくても良いんじゃね？と言うのが1巻の感想。出て来る人物がまぁ闇が深い深い（事件の加害者と被害者が絡む訳ですから）。そして、主人公とヒロインの関係を第三者が見た時の感想が『キモい』で切り捨てる😱其処から誹謗中傷の嵐…けど主要登場人物達も何か隠されたモノを持ってそうで簡単にエールを送りたいっ！とか思えない…ただ先が気になりますね🧐

2020/12/01

[トラシショウ。]

「君達は既にボロボロで･･･世間はワシより早く君達を痛めつけていた・握り潰すしかなかったよ・憎しみの火種を」。将来を有望視されていた少年テニスプレイヤー・久我りょうは大会優勝直後の交通事故で両親と右手の才能を失う。三年後、普通の高校生活を目指す彼の元に現役時代の彼に感銘を受けた雨峰めいが現れ、左手での再起を懇願する。親友・天童の懸念をよそに再起に向けて動き出すりょうだったが、めいには秘密があった。かつてりょうと家族を襲った事故の加害者を父に持つと言う秘密が──。これは評価が難しいなぁ(以下コメ欄に余談)。

2020/09/14