出版社内容情報
新型コロナウイルスによる世界的株安を、伝説の投資家はどう捉えているのか。いかにしてこのピンチを乗り越えればいいのか。緊急取材
内容説明
全世界がコロナショックで大きく揺れる中、「伝説の投資家」はどんな資産に注目しているのか。個人投資家が資産を増やすためにはどのような投資行動をとるべきなのか。データを読み解いて未来を見通し、投資家としての「洞察力」と「大局観」をぜひ身につけてほしい。
目次
第1章 これから持つべき資産、持つべきでない資産(「ピンチはチャンス」という大原則;グローバルで期待できる産業;日本国内の注目分野;気になる投資商品の将来)
第2章 世界経済を読む5つのポイント(未来を見通す眼力を身に付ける;いまの世界経済を俯瞰する;世界の中心・アメリカ経済の行方;アジアの超大国・中国の今後;これから有望な国、期待外れの国)
第3章 日本の危機を救う7つの処方箋(「人口減少」「少子高齢化」を止めよ;「財政赤字」をいますぐ減らせ;東京五輪で経済停滞を覚悟せよ;「技術力」の優位性を取り戻せ;女性の社会進出を加速せよ;老後の不安を解消すべし;「移民」の受け入れに消極的すぎる)
著者等紹介
ロジャーズ,ジム[ロジャーズ,ジム] [Rogers,Jim]
1942年、米国アラバマ州出身の世界的投資家。イェール大学とオックスフォード大学で歴史学と哲学を修めたのち、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年で4200%という驚異的なリターンを叩き出す。37歳で引退後はコロンビア大学で金融論を教えるなど活躍。2007年に「アジアの世紀」到来を予測して家族でシンガポールに移住し、その後も数多くの投資活動と講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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つるしょう
kurutasu
ロックスターKJ
あらびっくり
tahima