講談社文庫<br> インド倶楽部の謎

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講談社文庫
インド倶楽部の謎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 544p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065201329
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 生まれてから死ぬまで、運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。神戸で私的に行われたリーディングセッションに参加した〈インド倶楽部〉のメンバーが相次いで殺される。
 前世の記憶を共有するという仲間の予告された死。
 臨床犯罪学者・火村英生が論理の糸を手繰る〈国名シリーズ〉第9弾。

★ミステリーランキングに続々登場した本作の待望の文庫化★
2018年国内本格ミステリランキング第5位!(2019年本格ミステリベスト・ベスト10)
2018年ミステリ・ベストランキング第9位!(ミステリマガジン/2019年1月号)
このミステリーがすごい! 第14位!(このミステリーがすごい!2019年版)
BOOK OF THE YEAR 2018 第14位!(ダ・ヴィンチ 2019年1月号)
自分の死ぬ日が、わかるとしたら……。火村&有栖の絶妙コンビ「国名シリーズ」最新作!

内容説明

生まれてから死ぬまで、運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。神戸で私的に行われたリーディングセッションに参加した“インド倶楽部”のメンバーが相次いで殺される。前世の記憶を共有するという仲間の予言された死。臨床犯罪学者・火村英生が論理の糸を手繰る“国名シリーズ”第9弾。

著者等紹介

有栖川有栖[アリスガワアリス]
1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。在学中は推理小説研究会に所属。’89年に『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾り、以降「新本格」ミステリムーブメントの最前線を走りつづけている。2003年に『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、’08年に『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞、’18年に「火村英生」シリーズで第3回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

五右衛門

80
読了。久しぶりでしたね。しかも長編にてカンバック!一冊で二度美味しい。前半から中盤にかけてはゆったり目に流れていた物語が中盤以降いつのも謎解きに入って一気に流れていきました。作中にもあったように二人で一つの物語を紡いでました。地元神戸が舞台で情景が浮かんで本当にインド亭があるかの様でした。次作も楽しみに待ってます。その間に横溝正史記念碑探しに行ってきます。2021/01/12

大阪魂

43
久々の作家アリス「国名シリーズ」第9弾!前世、インドで絆があったってこと信じるインド倶楽部のメンバーたち、世界の一人ひとりの前世から未来までが書かれてるって「アガスティアの葉」を使って前世から未来について語られる場に参加したんやけど、そこで現世の過去の事件も語られた…そしてメンバーのうち2人が次々殺されてく…ええっ!そんなんが伏線やったんやー??ってとこから火村先生が真相明らかしてくのはちょっとポカン…それより火村とアリスの掛け合いとか横溝正史はじめ神戸蘊蓄がてんこ盛りやったん、あと娘・花蓮がよかった!2025/02/09

41
読みやすかった。ダラダラ読むのにちょうどいい。わくわくしながら、一気に読むものではない。有栖川有栖の長編は、ダラダラ読みがちょうどいい。なんだろうな~、あっと驚く展開はないけど、なんか読んでしまう。それが、私にとっての有栖川有栖小説です。2021/11/25

hnzwd

35
久々に読んだ有栖川有栖の国名シリーズ。今回はインド。とはいえ舞台は日本で、インド好きの集まるグループ内で起こった殺人事件が中心です。個人の人生が記されているアガスティアの葉を使った占い?を行った会合をきっかけとして発生した事件と対決。結末は作家アリスシリーズっぽくあっさり目ですが、それもまた。2020/10/10

マホカンタ

32
久々の作家アリスの国名シリーズ。舞台が馴染みのあるエリアなので、本を読みながら場所が思い浮かぶ。後書きにもあったけど、『ニルヴァーナ』、実在するなら間違いなくトアロードだろうなぁ。今回は、ガミさん目線のパート、よかったです。是非、次の作品では今回思いついたこと、実現できたのか否かもガミさん目線で語ってください。事件の真相は、理解はできないけど納得できるもので満足。作家アリスシリーズ読むの久々過ぎて、過去の作品あまり覚えてないのですが、17歳の頃のアリスの話って作品になってます?2021/05/31

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