出版社内容情報
生まれてから死ぬまで、運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。神戸で私的に行われたリーディングセッションに参加した〈インド倶楽部〉のメンバーが相次いで殺される。
前世の記憶を共有するという仲間の予告された死。
臨床犯罪学者・火村英生が論理の糸を手繰る〈国名シリーズ〉第9弾。
★ミステリーランキングに続々登場した本作の待望の文庫化★
2018年国内本格ミステリランキング第5位!(2019年本格ミステリベスト・ベスト10)
2018年ミステリ・ベストランキング第9位!(ミステリマガジン/2019年1月号)
このミステリーがすごい! 第14位!(このミステリーがすごい!2019年版)
BOOK OF THE YEAR 2018 第14位!(ダ・ヴィンチ 2019年1月号)
自分の死ぬ日が、わかるとしたら……。火村&有栖の絶妙コンビ「国名シリーズ」最新作!
内容説明
生まれてから死ぬまで、運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。神戸で私的に行われたリーディングセッションに参加した“インド倶楽部”のメンバーが相次いで殺される。前世の記憶を共有するという仲間の予言された死。臨床犯罪学者・火村英生が論理の糸を手繰る“国名シリーズ”第9弾。
著者等紹介
有栖川有栖[アリスガワアリス]
1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。在学中は推理小説研究会に所属。’89年に『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾り、以降「新本格」ミステリムーブメントの最前線を走りつづけている。2003年に『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、’08年に『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞、’18年に「火村英生」シリーズで第3回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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五右衛門
大阪魂
純
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マホカンタ